eCPMとは、eは「effective(事実上の、実質的な)」の頭文字。
実際はインプレッション課金でないCPC課金型広告の広告をCPM課金型に換算して、コストパフォーマンスを測る指標。
eCPMを求めることで、その広告はCPM課金とCPC課金、いずれの課金形態が適切なのかを導くことがでる。
eCPM=CPC課金の広告単価をCPM課金に換算した仮想的なCPM
eCPM=広告コスト÷インプレッション数×1,000(回)
意味はCPMと同じ。インプレッション課金ではない広告のCPMがeCPMです。
■例「CPC課金の単価が50円 、CPM課金が単価が500円」の場合一見、CPC課金の方が安く思えるが、そうとは限らない。1,000回表示されたと仮定して計算してみましょう。
CPC課金で表示1,000回のうち20回クリックしたとすると、
50(CPC単価:円) × 20(クリック回数)= 1,000(円)
この場合はCPM課金での広告の方が安く表示できていることになるのです。