さるでも分かるインターネット広告の歴史

Webマーケティング
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こんにちは。そら(@sora0free0)です。

インターネット広告がどのように生まれたのかご存知でしょうか。

Googleアドセンスでマネタイズをしたり、商品を扱っている事業会社ではリスティング広告、DSP等のディズプレイ広告を活用しユーザーへ広告を届けています。

私は広告を専門に扱うアドテクノロジー会社で4年間広告運用を行い日々インターネット上に広告配信を行なっています。

現場で学んだことをどんどんお届けして行ければと思います。

インターネット広告が過去から未来へ。そして今後どのようになっていくのかお伝えできればいいなと思います。

3分くらいで読み終わります。

インターネット広告が誕生した場所は?

インターネット広告の誕生した場所

インターネット広告の発祥は一体どこだと思いますか?

う〜〜ん。どこだろう??日本ではない気がするな〜・・・

答えは・・・なんと【アメリカ】です。知っているよ!そんなこと。心の声が聞こえて来そうです。

1994年10月27日、雑誌「Wired」のオンライン版「HotWired」に、14社分のバナー広告が掲載されたのがインターネット広告の始まりとされています。

「HotWired」は2006年3月31日にコンテンツの停止をしましたが、「Wired」で今でも記事は書き続けられています。

当時、インターネット事業の収益化を図ろうとする時、広告は最も現実的な手段でした。

日本のインターネット広告はいつから始まったのか?

日本のインターネット広告はいつから始まったのでしょうか?

アメリカが1994年だから・・・1年後とか?

アメリカから日本へ浸透したのは、2年後1996年と言われています。

1995年に「Microsoft」が「Windows95」を発売し、PCやインターネットが段々と普及し始めました。

今もそうなのですが、アメリカで流行した物は2年くらいかかって日本で流行しますよね。

そんな感じでインターネット広告は海外から渡って来ました。

1995年に日本では定額制の通信サービス「テレホーダイ」、新聞の電子版として「YOMIURI ONLINE」などが立ち上がりました。

1996年には、米国Yahoo!とソフトバンクが合弁で株式会社ヤフーを設立し、「Yahoo! JAPAN」を開始しました。

米国ヤフーとソフトバンク合弁でヤフー株式会社を設立

今ではZOZOを買収したZホールディングスの傘下となっています。

Yahoo! JAPANはwebサイトへのリンクをカテゴリー毎に分類したディレクトリー型検索エンジンを根底に、ニュース、天気情報、スポーツ、エンタメ等多くのサービスを揃えていました。

ユーザーのポータルサイト(窓口)としてたくさんの利用者に支持されました。

私が小さかった頃、インターネット検索といえばGoogleよりもYahoo! JAPANがメインでした。そのため、インターネット検索をする時、40代、50代、60代、70代の方々はYahoo! JAPANしか使ってない人が多い傾向です。

インターネット広告を専門的に扱う会社が誕生

インターネット広告を専門的に扱う会社が誕生

Yahoo! JAPANを筆頭にメディアの窓口ができたわけです。

そうすると味をしめた会社が専門的にインターネット広告を扱う会社を立ち上げていきました。

1996年、電通とソフトバンクはインターネット広告を専門的に扱う「サイバー・コミュニケーションズ(CCI)」を設立します。

そして、同年博報堂やADKなどが「デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム」を設立しました。

この2社が「メディアレップ」と言われるものになります。

メディアレップの役割は、媒体社にとって広告の販売窓口となり、広告会社にとって広告の買い付け窓口として機能します。

媒体社の代理(Representative)のを意味しています。インターネット広告が始まった当時は広告ビジネスに詳しい人材が不足していたので必要な役割でした。

そして、これが世界で最初のバナー広告です。

もう・・・なんでしょうか。めちゃくちゃクリックしてくれって言うアピールがすごい。

T&Tの最初のバナー広告、thefirstbannerad.comより転載

インターネット広告市場の拡大

インターネット広告市場の拡大
広告手段としてのインターネットの普及 総務省より転載

毎年電通が「日本の広告費」でインターネット広告費、新聞、雑誌、マスコミ等の媒体別の広告費を発表しています。

総務省から転載した画像は電通のデータを元に総務省が作成した物になります。

1996年の日本のインターネット広告費は16億円。1997年には60億円と約4倍、1998年には114億円と約7倍まで上がっています。

1年でこんなに伸びる市場ってネット広告以外知らない。すごい。

1996年代のインターネット広告が始まった初期興味を持った業界があります。

それは、自動車、通信業界などでした。理由は男性ビジネスパーソンを中心とする当時のインターネット利用者の属性に合っていたからです。

興味をもってもらい広告をクリックし情報を提供できることが、テレビや雑誌にない特徴でした。

そして、ぐんぐんインターネット広告が浸透していき、マスメディア用の広告宣伝予算がインターネット予算に割かれるようになり、市場が拡大していきました。

2014年には1兆円まで上がっています。1996年から2014年の8年間で16億円から1兆円まで成長しています。

そして、2019年には2兆円を超え、インターネット広告とテレビCMへの広告費が逆転しました。2020年よりインターネット広告は新しい転換期となりそうです。

テレビメディアとインターネット広告費の比較
2019年 日本の広告費 電通HPより転載

すげ〜〜〜!!16億円規模だった市場が、今となっては2兆円超え。しかもテレビを超えちゃった。

あっ。各業界の市場規模がどのくらいあるのか「 市場規模マップ (年指定表示対応版)」というのが非常に見やすいです。

作った人すご。

インターネット広告の歴史については以上です。

今年で広告業界で働き4年間が経ちます。

ブログを通してインターネット広告業界情報を発信して行ければと思います。

興味のある方や就職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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