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藤田田の名著!ユダヤの商法を読んだ感想

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こんにちは。そら(@sora0free0)です。

今回8冊目は、故藤田田(デン)さんの「ユダヤの商法」を読んだ感想です。

本書を読んで、まず結論からいうと、日本マクドナルド創業者の藤田田さんが人生をかけユダヤ人から学んだビジネスマインドを日本人サラリーマンに落とし込んで欲しいと願っています。

ユダヤの商法は全97項目あり、全てできるようになれ!とは言わない者の、9割ほどできるようになればきっと、新しい世界が見えてくると藤田田さんは考えています。

私はビジネス脳アップデートする上で目から鱗の内容でした。

ただ、「ユダヤ人はこうあるべきだから日本人はユダヤ人のようにこうあるべきだ」という論調で記載されているので、あれ?と思う人はいるかもしれません。

3分ほどで読み終わります(3,000文字)

1926(大正15)年、大阪生まれ。旧制北野中学、松江高校を経て、1951(昭和26)年、東京大学法学部卒業。在学中にGHQの通訳を務めたことがきっかけで「藤田商店」を設立。学生起業家として輸入業を手がける。
1971(昭和46)年、世界最大のハンバーガー・チェーンである米国マクドナルド社と50:50の出資比率で「日本マクドナルド(株)」を設立。同年7月、銀座三越1階に大第1号店をオープン。日本中にハンバーガー旋風をまき起こす。わずか10年余りで日本の外食産業での売上1位を達成し、以後、トップランナーとして走り続ける。
1986(昭和61)年、藍綬褒章受章。1989(平成元)年、大店法規制緩和を旗印に米国の玩具小売業トイザラス社との合弁会社「日本トイザらス(株)」を設立し、全国展開した。
社団法人日本ハンバーグ・ハンバーガー協会初代会長。創立30年にあたる2001(平成13)年7月26日、日本マクドナルドは店頭株市場に株式公開を果たした。2004年4月21日逝去(満78歳)。

藤田田の経歴

本書を読むべきおすすめな人は?

  • ビジネス脳をアップデートしたい人
  • 新しい未来を自らつくる為のノウハウ
  • 人生にワクワクしたい人
  • お金持ちになりたい人

それでは、読んだ感想も含め、まとめて共有したいと思います。

よろしくお願いします〜〜。

目次

なぜユダヤの商法を手にとって読んで見ようと思ったのか

藤田田の名著!ユダヤの商法を読んだ感想
ユダヤの商法

ビジネスマンとして新しい発想やアイディア、ノウハウを身につけたいと思います。ユダヤの商法を手に取りました。

また、中田敦彦のYouTube大学で藤田田の話をしていたので、どのような人物なのか気になりました。

孫正義が感銘を受けた人物であり、偉大な起業家の一人であることを知ったためです。

『ユダヤの商法』のざっくり要約

本書は、全6章の構成となっております。

語り口調で話がどんどん進んでいきますので、堅苦しくなく読みやすいです。

Part1 これがユダヤ商法だ

Part2 私自身のユダヤ商法

Part3 ユダヤ商法のバックボーン

Part4 銀座のユダヤ人語録

Part5 「円」を扱うユダヤ商法

Part6 ユダヤ商法とハンバーガー

ユダヤの商法いうことですので、基本的にユダヤの商人はこのようにやっていることを前提に話が進んでいきます。

マクドナルド創業前の藤田田さんは、ダイヤモンドからナイフやフォークといったものまで、多様な貿易で世界のユダヤ商人相手に取引をしてきました。

そんな藤田田さん自身が商売の手本としてきたのが、まさにその相手であったユダヤ商人の考え方です。

Part1では、「金儲けを志すならば、せめて英語ぐらいは自由にあやつってもらいたいものだ」

僕は英語ができないので、ハッとさせられました。

『ユダヤの商法』を読んで気づいたこと

藤田田さんの教えに対して全てできる人は世の中いないと思いますので、僕が気になりを書いて見ます。

ユダヤの商法には法則があります。

ユダヤの商法の基礎になっている法則に『七八対二二の法則』があります。

ユダヤ商法が「七八対二二の法則」の大法則に支えられている限り、決して損をすることはありません。

この法則に則って商売をするユダヤ商人は、世界を支配しているといっても過言ではないです。

世の中には「お金を貸したい人」が多いか、「お金を借りたい人」が多いか、「貸したい人」の方が断然多いと思います。

サラリーマンでも、儲かるとなれば「貸す」という人が圧倒的に多いはずです。

不動産投資、株、FX等、たくさんありますよね。

つまり、ユダヤ人的に言うと、「貸したい人」七八に対して「借りたい人」二二の割合でこの世は成り立っているということです。

 金融業と商業を武器に世界に君臨する存在となったユダヤ人の人生の目的は、「おいしいものを心ゆくまで食べること

『ユダヤの商法』を通してやって見ること

僕がまず本書を通してやってみようということは以下になります。

  • 暗算を得意となる
  • 外国語を学ぶ
  • 必ずメモをとる
  • 雑学を積む
  • 時間も商品(時を盗むな)
  • 一手先を読め
  • 金持ちから流行させろ
  • 一人合点して相手を信用してはならない
  • 納得するまで尋ねること
  • 人間の欲求をつかめ

まずは、意識すればできそうなものからチャレンジしていきたいと思います。

僕は英語が苦手なので2020年は英語が話せるようにチャレンジしていこうと思います。

『ユダヤの商法』で魅かれた言葉

僕は本書で引かれた言葉3つあります。

きらいなものを売れ

自分の好きな道で商売を始めると、なかなか、その商売はうまくいかないそうです。

本当の商人はきらいなものを売ります。

自分がきらいなものだと、どうやれば売れるか、を真剣に考えるからです。

自分の弱点だから、必死になります。

僕は現在転職活動中ですが、商品にこだわらず自分のスキルを活かせる職場をさがして行こう考えを改めました。

おわりに

僕は本書を読む前にお金儲けについて真剣に考えることができていませんでした。

本書を通して、真剣にお金をどうやって稼ぐのか真剣に考えるきっかけになりました。

僕は、これから転職活動を成功させつつ、副業でお金を稼いで行けるように頑張っていこうと思います。

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