ブログ書いているのですが、ネタなく書くのが大変。いい感じに書けたと思ったのですが、相手に伝わっているかわからない。
こんな悩みを解決してくれます。
こんにちは。そら(@sora0free0)です。
たまたま書店を訪れると店頭にポツンと気になるタイトルの本が置かれていました。
その本のタイトルがキャッチー過ぎて思わずてにとってしまいました。
本のタイトルは【書くのがしんどい】という本です。
ブログを書いていると正直いろいろしんどくなりませんか?
例えば
- 書くことがない
- 読まれない
- 伝わらない
本書では以下の【5つのしんどい】と感じる原因を探り改善方法を明確に記載しています。
- 書くことがなくてしんどい
- 伝わらなくてしんどい
- 読まれなくてしんどい
- つまらなくてしんどい
- 続かなくてしんどい
ブロガーの方や日々お客様とメールやメッセンジャーでやり取りしているビジネスパーソンにおすすめの内容となっております。
- ブログ記事を書くことが大変だと思ってきた人
- メッセをよく使い相手に内容を端的に伝えなければいけない人
- 相手に伝わるための文章の書き方やテクニックを知りたい人
ブロガーおすすめ【書くのがしんどい】を読んだらモヤモヤがなくなった
書くのがしんどいを読んだらモヤモヤがなくなりました。
本書のテーマとなっている「しんどい」ことを理解することで、自分で何を取り組み改善していけばいいのか明確にわかってきます。
渋谷の啓文堂書店さん、9位に返り咲いてました! @osumigen#書くのがしんどい pic.twitter.com/LcC5gWHsDt — 竹村俊助/編集者 (@tshun423) September 9, 2020
著者の竹村俊助さんは初めは書くこと本当にしんどかったそうです。
様々な経験や努力で圧倒的な経歴をもつ編集者にのぼりました。
竹村俊助さんは本書の中でこのように述べています。
「ぼくはもともと書くこと自体は好きでもないし、苦手です。だから書くことを仕事にするとはおも持っていませんでした。しかし、他人の文章を修正する中で、結果的に書くことができるようになっていたのです。」
つまり、書くことが苦手な人も全く問題ないということです。
意識して取り組めば自然とできるようになってきます。
『書くのがしんどい』の要約
「書くのがしんどい」は全部で6章で構成されています。
- 書くことがなくてしんどい
- 伝わらなくてしんどい
- 読まれなくてしんどい
- つまらなくてしんどい
- 続かなくてしんどい
- 書けば人生変わる
6章を通して「誰でも書けるようになる」スキルとノウハウを惜しみなく伝授。
ただし、文章が書けない原因は「スキル」ではありません。
いちばん大きいのは「メンタル」です。
書けない原因は、書くことに対する考え方や気の持ちようです。つまり、メンタルにあります。
ゼロから書こうとすると何を書けばいいかわからなくなり書くことを諦めてしまいます。
著者と編集者の2軸の目線から取り組みます。言いかえると書いている自分と手直しをしている自分になります。
まず、下手でもいいから、何も気にせず伝えたいことを書いてみます。そして、その後冷静になって「編集者」の立場で見直して、整えていけばいいのです。
「まず書いてみて、それを修正して文章を仕上げていく」基本はこれだけでOKです!!
著者が一番言いたいことはきっと、これだろうなと私は思いました。
「書くというのは、日々の仕事を変え、キャリアを変え、人生を変えます。」
『書くのがしんどい』を通してやって見ること
世の中たくさんのコンテンツであふれていますよね。
これだけコンテンツがあふれていると自信が書いたコンテンツを読んでもらうのは至難の技です。
Twitterの活用で文章力のレベルをあげられるとのことで、Twitterを活用して、私がいいなとおもったことを2つ活用していきます。
「冒頭、1行目でつかむ」ことです。
1つ目は、文の冒頭を意識することで読者にインパクトを与え先制パンチを浴びせるのです。
例えば、「20代は馬車馬のごとく働け」という強い言葉で先制パンチを浴びせます。
ただ、「20代は死ぬほど働かなければならいのか?」と誤解を招くので2行目以降で詳しい説明をしていきます。
「よく先に説明してから、強い言葉を入れる人もいますが、順番は逆にしたほうが効果的」
まず、読者に一瞬驚かせて「どういうことやねん!」と思わせてから、ていねに解説を行えばOKです。
2つ目は、「読み手のメリット」をいち早く示すことです。
この文章を読むことで「どんないいことがあるのか?」というメリットを読者に早く示します。
「最後まで内容を読めばわかるよ!」というのは今の時代あいません。
ネットに文章を出す場合、「ブラウザの向こう側にいる人が何を思っているのか?」を考え想像してみることが非常に大事です。
そして、長めの文章書くときには、冒頭だけでなく随所に「サビ」を入れ、読者に飽きさせない工夫も必要になります。
サビのコツとして「言い切る」ことになります。
〇〇○だ!
例えば、「やる気がない時ほど、ランニングすべきだ」などバシッと言い切ります。
強い言葉になり、サビになるのです。
冒頭にインパクト!そして結論を述べつつ間にサビを挟んでみよう
おわりに
私は書くことが本当に苦手でした。
こうやって今ではブログを書けるまで成長できました。
ただ、私自身たくさんの読者にちゃんと伝えられているのか自身はありません。
ですが、ブログを通してたくさんの方と繋がったの大きな財産になりました。
「書くこと」は話すことより労力がかかりません。
ブログやSNSを通して多くの人に伝えることができます。
これかれもどんどんコミュニケーションをとり、世の中のほんの一握りでもよくできればいいなと思っています。
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