Webマーケティングに向いている人ってどんな人?
このような疑問にお答えします。
この記事で学べること
- Webマーケティング職に向いている人の特徴が分かる
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こんにちは。そら(@sora0free0)です。
今回は人気のWebマーケティング職に向いている人の特徴を紹介致します。
学生の方やこれからWeb業界へ転職を考えている人の参考になれば幸いです。
結論から言うと、まずWebマーケティングに向いている人は共通する項目は多く、仕事を通して身につくことがほとんです。
なので、当てはまらないからといってあきらめる必要はありません。
興味のある方は読み進んで頂けると嬉しいです。
Webマーケティングが向いている人の特徴
Webマーケティングが向いている人の特徴について10個紹介しますね。
10個中7個当てはまれば「 Webマーケティング」に向いているといえます。冒頭でお伝えしましたが、当てはまらなかったからといって諦める必要はないですからね。
因みに私は、2件しか当てはまりません。現在6年以上もWebマーケターとして前線で仕事ができているのは、会社に入って学んだおかげです。
ぜひ、確認してみてくださいね。
- 数字とデータ分析が好き
- コミュニケーションが得意
- 論理的に考えられる
- 人の行動に興味が持てる
- 根気を持って取り組める
- 主体的に行動が取れる
- 最新のアプリを入れる
- 裁量権のある仕事をやりたい
- 変化を楽しめる
- マルチタスクができる
それでは、ひとつひとつみていきましょう!
①数字が示す意味を考え、データ分析が好き
Webマーケティングの仕事は数字を確認する事が非常に多く、数値を元に戦略を考えます。常日頃から数字が意味することを考えている人はすっと入りやすいですが数字に慣れていない人は苦労します。
さらに、Webマーケティングのデータ分析は、imp・click・CTR・CVR・CV・CPA・ROAS・ROI・LTVなど様々な単語があり、それぞれ数値の意味があります。
例えば、Webサイトのアクセス解析では、ページごとの訪問数や滞在時間などのデータを分析する必要があります。
また、Web広告の運用では、広告のクリック率やコンバージョン率などのデータを分析する必要があります。これらのデータを分析して、施策の成果を向上させます。
②コミュニケーションが得意
コミュニケーションが得意な人は重宝される傾向です。特にWebマーケティングの仕事は1人で行う事ができません。
クライアントの要望はもちろんあり、クライアント求める事やニーズを引き出す必要があります。
昔までは職人気質な人が重宝されておりましが、現在はAI技術が発展しクライアントのニーズに答え戦略的に提案できる人が重要視されてきます。
昔はリスティング広告専門などのプロフェッショナルがもてはやされておりますが、今は違います。どれだけクライアントとのコミュニケーションをとれ戦略的にWebマーケティングを提案できるかになります。
③論理的(ロジカル)に考えられる
ロジカルに考えられる事が非常に重要です。「なぜこのような結果になるのか?」と毎日考える必要があります。矛盾だらけな説明や数値報告になるとクライアントからの信頼は得られません。
ロジカル相手に結果を報告する必要があります。私が未経験で入社した当初、本当にロジカルに説明することができず苦労しました。
ロジカル思考力が足りない人は訓練するしかありません。私はおすすめの本が3冊あります。
»イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」
»1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
»仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法 内田和成の思考
ぜひ、参考にしてみくださいね。
④人の行動に興味を持てる
「他人の行動に興味がない」と思っていては良い仕事ができません。クライアントの商品に対して消費者がどのような行動を起こして購入するのか分析する必要があります。
人によって十人十色。あらゆる人の行動を観察して興味を持つ必要があります。
例えば、通勤電車のつり革広告や座席上部に貼られた広告などチェックしてみてください。誰に向けた広告なのか、なぜこの時期になのか。想像してみください。
そのように、考える事で人への行動を養っていきます。
⑤粘り強く根気を持って取り組める
Webマーケティングの結果は、すぐに出るものもありますし、SEO対策など長期スパンでみていくものもあります。
粘り強く根気を持って取り組めない人は、いい結果がでません。また、クライアントへの提案から案件化するまで半年間かかる場合もあります。
長期的にクライアントと関わる必要があるので、1回やれば終了というわけではありません。継続して予算をもらう必要があるので根気よくいい結果を出すために追求していく必要があります。
⑥主体的に行動が取れる
主体的に動けない人は、とても苦労します。特に業界がリモートワーク中心となっておりますので、主体的に動かないと全く前に進みません。
積極的に行動を起こす事で色々な人を巻き込み新しい発想が生まれます。主体的に行動が取れない方はマインドセットする必要があります。
Web広告は様々な施策ができるので、積極的にアプローチしていきましょう。
⑦最新のアプリを入れる
最新のアプリは入れていますか?
最新のトレンドの情報をキャッチアップし実際に試すという考え方は大切です。
例えば、クライアントから新規リリースされたアプリのインストール件数を増やしたいという話が出た場合、実際にアプリをインストールしてどのようなアプリなのかチェックします。
ここをおろそかにしている、 Webマーケターがとても多いです。クライアントからもらった情報を鵜呑みにしてただ実行するだけ。これだといい提案ができません。
実際に、触れて試して考える。これが大事です。
⑧裁量権のある仕事をやりたい
裁量権のある仕事がやりたいという方はおすすめです。なぜなら、Webマーケティング企業は年齢層が若く、結果をだせば出世できやすい環境です。
年功序列は電通や博報堂など大手広告代理店ではいまだにありますが、ネット専業代理店の場合ほとんどありません。
⑨変化を楽しみ取り組める人
Web業界の変化は非常に早いです。昨日の情報がもう古いなんてことは結構あります。
Google広告、ヤフー広告が一般的な主流だったのですが、時代の変化とともにSNS、動画など目的に合わせた広告手法が多岐に渡ってきました。
これからも、Googleがつぶれない限りWeb広告は様々な広告が出てくるでしょう。
⑩マルチタスクができる
マルチタスクをこなす事が当たり前の業界。
例えば、WebマーケターとしてWeb広告を運用しているのですが、クライアントへの提案もおこなったりします。一つの業務で仕事をすることはないと思った方がいいです。
そのため、タスク管理は非常に大事になってきます。
おさらい
- 数字とデータ分析が好き
- コミュニケーションが得意
- 論理的に考えられる
- 人の行動に興味が持てる
- 根気を持って取り組める
- 主体的に行動が取れる
- 最新のアプリを入れる
- 裁量権のある仕事をやりたい
- 変化を楽しみ取り組める
- マルチタスクが対応できる
Webマーケティングをお勧めできない人の特徴はこちらを参考に。
»Webマーケティング業界「やめとけ!」おすすめできない人の特徴を徹底解説
まとめ:Webマーケティングに向いている人は目安
今回は、Webマーケティングに向いている人についてご紹介させて頂きました。Webマーケティングに向いている人は目安として参考にしていただければ幸いです。
お忙しい中、当ブログを最後まで読んでくださりありがとうございます!
最後にWebマーケティングに興味関心がある方は、Webマーケティングスクールで体型的に学ぶことがおすすめです。
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