リモートワークに最適なWebマーケティング業界で仕事をしたいと考えているのですが実際どうなんだろう?
このような疑問にお答えます。
この記事で学べること
- Webマーケティングが「やめとけ!」と言われる理由
- 向いていない人と向いている人の特徴が分かる
当ブログでは「スキルアップでワンランク上の生活」をコンセプトに、Webマーケティングや仕事で役立つ情報を発信します。»運営者情報についてはこちらから
こんにちは。そら(@sora0free0)です。
近年インターネットやSNSの普及により、Webマーケティングスキルの需要が高まってきています。
ただ、最近では「Webマーケティング業界への就職や転職はやめた方がいい」という声も聞こえるようになってきました。
どうして、Webマーケティングは「やめとけ!」「後悔する」「大変だ」と言われてしまうのでしょうか。
今回は、Webマーケティング業界で仕事を考えている方へ向け、「やめた方がいい、あわない」と言われる理由や、Webマーケティング業界の実情について解説します。
実際に、私もWebマーケティング業界へ転職し、苦労しました。実経験もふまえて記載しております。正直最初、 Webマーケティング失敗したかも・・・と思いました。
先に、結論からいいますね。
特にWebマーケティング業界を希望している方の特徴で「やめとけ」と言えるのが・・・パソコンに免疫がない人、数字が苦手な人です。
今までルーティンワークで仕事をしてきた方は、考える作業が多いので最初は苦労します。
そんな私もWebマーケティング「やめとけ」と言いますが、実は私「数字苦手・パソコン苦手」と言って向いていませんでした。
本当に最初は苦労しましたが、なんとか乗り切った結果、こうやってブログ記事にすることができております。
なので、ど素人でパソコンのメールすら打てなかった私がこうやって仕事ができているので悲観することありません。
克服していけばいいわけです。
未経験からWebマーケティングを勉強してみたいという人もぜひ最後までご覧ください。
最初は大変だったけど、業界用語やWEB指標など覚えたらこなすだけ。
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Webマーケティング「やめとけ」と言われる理由は?
Webマーケティング「やめとけ」と言われる理由について、よく言われることが「プライベートと仕事の時間がごっちゃになりしんどい」「給料が低い」など様々です。
私が経験して、「Webマーケティングやめとけ!」と思わず言ってしまうことは5つあります。
- 結果が全て数字として表れる
- 答えがない
- 専門用語が難しい
- 連絡手段がチャット休日深夜に連絡が飛び交う
- とにかくやることが多い
- 地道な作業が多い
- 成果が出るまで時間がかかる
- 常に新しい知識やスキルを身につけなければならない
元々数字が苦手で1年目はしんどかった・・・
結果が全て数字として表れる
Webマーケティングに必要な情報は全て数字で管理されます。そのため、常にお客様から成果を求められます。
Web広告を配信すると、「CPC、CTR、CVR」などの結果の良し悪しを図る指標や、サイトを訪れらユーザーの回遊率やPV数の推移など様々数値で表れます。
なので、数字による結果が全てというわけではありませんが、常にどのようなアクションを起こして実行するのか考える必要があります。
参考記事
答えがない
数字で結果に表れるとお伝えしましたが、正しい戦略かどうか「やってみて」という部分が強いため明確ではありません。
結果が出るまで辛抱強く待つ場合もありますし、中断して別の施策を試すこともあります。
Webマーケティングは、パソコン1台あれば快適に仕事ができると思われがちですが、
実は泥臭く考え努力を積み重ねていく仕事ですので「合わない人はWebマーケティングやめとけ」と言われる理由です。
実際にWeb広告を使って運用する仕事を行っていましたが、管理画面を毎日見て答えのない作業を繰り返していました。
参考記事
専門用語が難しい
Webマーケティングの専門用語を理解するのが非常に難しいです。
調べてみるとわかりますが、パッと見何をいみしているのか全くわかりません。そのため、専門用語が難しく挫折してしまう未経験者もたくさんいます。
実は、未経験から独学でWebマーケティングの勉強していた時期は、専門用語がわからなさすぎて挫折しました。
さらに、追い討ちをかけるように、Webマーケティング業界の情報スピードが速く機能覚えた知識がもう古かったりします。Web業界では常に新たな知識や専門用語が飛び交います。
なので、専門用語を理解し話せるようにならないとクライアントとスムーズにコミュニケーションがとれません。
参考記事
連絡手段がチャットで休日深夜に連絡が飛び交う
連絡手段がチャットで休日深夜に連絡が飛び交います。どういうことかというと、今ではメッセンジャーやチャットワーク、Slackなどで気軽に連絡が取れてしまいます。
そのため、人によりますがクライアントかチャットで急に依頼など飛んできたりします。
広告バナーの文言変更したから差し替えて!配信はして大丈夫だから。
承知しました!差替え完了しましたら報告しますね。
今、22時20分なんだけど・・・明日やるか。
こんな感じでメッセージが飛んできたりしますので、仕事から中々離れることができません。
僕は、さすがにやばいと思いチャット欄に「19時以降は不在です」という形で返信できないという内容を記載するようにしました。
緊急以外のものは、遅い時間にほとんどこなくなりました。ぜひ、念頭に置いてくださいね。
とにかくやることが多い
Webマーケティングの仕事はとにかくやることが多いです。いわゆるマルチタスクというものです。
なぜなら、人によって抱えるクライアント件数は上下しますが1人で数十社対応することはざらにあるからです。
さらに追い討ちをかけるが如く、社内のプロジェクト進行や新人教育などやることがとにかく多いです。その分、会社に拘束される時間が増えてしまう傾向にあります。
実際に、私がWeb広告の運用担当を行っていた時期で抱えていたクライアント数は50社を超えていました。
参考記事
また、別の時期に営業も行っておりましたが、Web広告運用と違ってクライアント件数は減りましたが、コロナ禍になりオンラインでできるようになりアポが爆増しました。
1日5件打ち合わせがあった日の、残タスクはやばかったです。打合せが終わると必ず何かしら依頼をもらうので、その依頼対応が超大変でした。
参考記事
地道な作業が多い
Webマーケティングの仕事は、データ分析やレポート作成などの地道な作業が多いです。
データ分析では、膨大な量のデータを分析し、そこから意味のある情報を抽出する必要があります。
また、レポート作成では、分析結果をわかりやすくまとめる必要があります。これらの作業は、根気と集中力が必要です。
例えば、Webサイトのアクセス解析では、ページごとの訪問数や滞在時間などのデータを分析する必要があります。これらのデータを分析して、ユーザーの興味や関心を把握し、Webサイトの改善に役立てます。
また、Web広告の運用では、広告のクリック率やコンバージョン率などのデータを分析する必要があります。これらのデータを分析して、広告の成果を向上させます。
成果が出るまで時間がかかる
Webマーケティングの施策を実施しても、成果が出るまでには時間がかかります。
例えば、WebサイトのSEO対策では、検索エンジンの評価を向上させるために、Webサイトのコンテンツや構造を改善する必要があります。これらの改善の効果が出るには、数か月から数年かかることもあります。
また、Web広告の運用では、ターゲティングや予算、クリエイティブなどの要素を調整しながら、成果を向上させていきます。これらの調整の効果が出るには、数週間から数か月かかることもあります。
常に新しい知識やスキルを身につけなければならない
Webマーケティングの分野は、常に新しいトレンドや技術が生み出されています。
そのため、常に新しい知識やスキルを身につけ続けなければなりません。
例えば、Googleは、毎年のように新しいSEOアルゴリズムをリリースしています。
そのため、SEO対策を行うWebマーケターは、これらのアルゴリズムの変更に対応するために、常に最新の情報を収集し、理解する必要があります。
また、Web広告の分野でも、新しい広告フォーマットやターゲティング機能が登場しています。
そのため、Web広告の運用を行うWebマーケターは、これらの新しい機能を活用するために、常に最新の情報を収集し、理解する必要があります。
このように、Webマーケティングの仕事は、地道な作業や成果が出るまでの時間がかかる、常に新しい知識やスキルを身につけなければならないという特徴があります。
これらの特徴に向いていない人は、Webマーケティングの仕事に苦労する可能性があります。
【経験談】Webマーケティングはやってみないとわからない
正直、Webマーケティングは実際に経験してみないと分かりません。
私は未経験からWebマーケティング業界へ転職したのですが、入社当初パソコンで文字を打つののも苦手で全く仕事ができず悩んでいました。
仕事ができないことでWebマーケティングが向いてないとずっと思っていました。
1年が経ちあることをきっかけにWebマーケティングに携わることが楽しくなり今では大手企業からスカウトされるくらいまで成長しました。
あるきっかけとは、「Web広告運用で結果が出たときです。」一生懸命考え手を動かし挑戦した結果、うまくいくととても充実します。
本気でWebマーケターを目指す志があれば、たとえどんなに向いていなくても必ず成長し活躍することができるようになります。
ただし、適正があり向いている人も、だらだらと仕事をこなしていれば成長は止まり頭打ちになってしまいます。
周りの「Webマーケターやめとけ!Webマーケティング業界はやめとけ!」というような声を気にする必要はありません。
本当に大切はことは、あなた自身の「気持ち」です。Webマーケティングを少し勉強してみて面白いと思ったら、がんばってWebマーケターを目指してみましょう。
参考記事
Webマーケティングが向いていない人の特徴
Webマーケティングやめといた方がいい人の特徴を紹介します。
「就職・転職するならWebマーケティングがおすすめ」と「就職・転職するならWebマーケティングはやめとけ!」と賛否両方言われています。
なぜかというと、Webマーケティング「やめとけ!」説がある理由は、Webマーケティング業界の忙しさ、ブラックなイメージにあります。
TVCMなどのマス広告をインターネット広告が年間出稿金額が逆転し、急成長中のWebマーケティング業界です。
需要が伸びているだけでなく、流行り廃りも激しい業界なので、忙しいのは必然的です。
企業体質や進行プロジェクトによっては、連日の残業、休日出勤なんてことも業界人にとってはあるあるです。
最近はリモートなので休日出勤は無くなってきている印象ではあります。
ブラックとも取れる職場環境を経験した、またリアタイで経験している業界の人、よく考えろという声が上がるのもまた現実です。
参考記事
そんな、webマーケティング職を「やめとけ!」とおすすめできない特徴をあげさせていただきます。
最初からできている人なんてごく稀です。裏を返せば苦手を克服できるようになれば普通に仕事ができるようになります。
- マニュアル作業が得意な人
- 仕事量が多く忙しいのが嫌な人
- 安定性を求めている人
- 数字の分析が苦手な人
- トレンドに興味を持てない人
- 自分で考え行動するのが苦手な人
- デスクワークが苦手な人
- 成長志向がない人
- すぐに正解を求める人
- 満点取らないと落ち着かない人
- 失敗を恐れて挑戦できない人
- 他責思考の人
- パソコンが苦手
- ロジカルシンキングが苦手な人
- コミュニケーションが苦手な人
- IT・WEBに興味がない
- SNS運用してない
- 他人に興味がない
ひとつひとつご説明しますね。
1.マニュアル作業が得意な人
毎日の作業が決まって作業が得意な方は初め大変かもしれません。
最初はおぼえる事が多いのですが、1人でやるようになるとお客様の要望が中心となり仕事が回っていきます。
そして、自分で考えて何が1番喜んでもらえるのかを必死に考えて提案する必要があります。
2.仕事量が多く忙しいのが嫌な人
仕事が本当に忙しい…残業は当たり前だと覚悟しておきましょう。
残業なしで定時上がりで帰られる事はほぼありません。
そして、パソコン1台有ればどこでも仕事ができるという特権はありつつも、休日仕事をしなければいけない時もあります。
お客様によっては祝日にセールを打ち出すので祝日に予算を投下したい時など、祝日対応が発生する時もあります。
3.安定性を求めている人
大手企業では終身雇用を約束している企業はあります。
ただ、IT業界特にWeb広告領域は歴史もまだ浅く発展している拝見があります。
なので、一気に伸びる時有れば衰退する可能性も出てきます。
また、転職も盛んな業界で終身雇用を当てにする人はほとんどいません。
自分のスキル上げてヘッドハンティングされるような気持ちを持つ人が望ましいでしょう。
4.数字の分析が苦手な人
営業マンとして転職を考えている人は数値の重要性についてお分かりだと思います。
売上を上げるために、新規顧客、単価アップ、アポ件数、など。ただ、Web領域は他にも広告配信による数値が可視化されます。
例えばある青汁商品を100万円でWeb広告した場合、CV数が200件、CPAが5,000円。果たしてこの数値がクライアントとして良い結果なのか?など。
このように数値を可視化する事ができるので結果が見える状態ができます。その数値を持ってPDCAを回します。
5.世の中のトレンドに興味を持てない人
人の心を読んで先読みしてお客様の感動を呼び起こし信頼を積み重ねる。
こんな事が出来る人はなかなかいないと思います。ただ、人に興味を持って仕事に取り組む事が非常に大事になってきます。
世間で今何が流行っているのかどういう人か興味を持っているのか、なぜ興味を持ち出したのか。など。人への興味感度を上げる必要があります。
理由として、クライアントがbtocのように個人消費の場合、どんな人が普段買っているのかなど考える必要があります。
クライアントと話す時、関心や下調べしないと全く商品の良さがわからないてよね。
6.自分で考え行動するのが苦手な人
自分で考えて行動するのが苦手な人は要注意です。
Webマーケティングは答えのない事が多く答え「いい結果」に近づくために何が最善なのか試行錯誤します。
決まった方法が正しい時も有れば正しくない時もあります。なので考え抜く力が必要になります。
7.デスクワークが苦手な人
体を動かしてきた人に多い傾向がデスクワークが苦手という方は多い傾向です。
私の会社でも入社した新卒はサッカーで海外クラブにまで行った人がいます。
その子は今までパソコンなんてほとんどした事なく、苦労をしています。
今では慣れてしっかりデスクワークをこなしています。
8.成長志向がない人
受け身で成長したいと思う気持ちがない人は、仕事に満足感を覚えることは難しいでしょう。
WEBマーケティング業界の企業は、人で不足で基本的に分からないことを質問して覚えてもらう育成が多い傾向です。
つまり、学校みたいに1から丁寧に教えてもらえることは、珍しいです。「提携しているWEBマーケティングスクールを受講して覚えてね!」
という企業もありますね。因みに、私はこのような企業でした。
9.すぐに正解を求める人
同僚や先輩になんでもかんでもすぐに「正解を求める」と後々、仕事に苦労します。
理由として、WEBマーケティングはやってみないと結果がわからないこともあるので、仮説をもって取り組む必要があります。
ベテランに答えを求めれば、解答は戻ってくるでしょう。しかし、最初から仮説を立て実行するクセをつけておかないと、なぜそのような結果になったのかわかりません。
なので、AならBという決めつける考え方ではなく、「AならBもしくC」と言った形で様々な角度から考えることが大事になります。
10.満点取らないと落ち着かない人
100点満点取らないと落ち着かない人は苦労します。
なぜなら、WEBマーケティングは100点満点で結果を出すことが難しいからです。基本的に仮説から入り、実行することが多く、結果を見て施策を練り直します。
高速でPDCAをまわして仕事をおこないます。
なので、満点を取るという考え方ではなく50点でもいいから結果が出る方法をスピードを持って対応することが大切です。
11.失敗を恐れて挑戦できない人
WEBマーケティング業界では、失敗を恐れて挑戦できない人は、取り残されていきます。
私も実際に肌で感じているのが、挑戦せず何もしない人は社内で目立たず、周りからも頼りにされていないことが多いです。
特に、WEB広告の運用するような仕事をしている方は、業務内容が見えづらく評価されづらい傾向にあります。
なので、チャレンジして失敗したことや成功したことをどんどん周りに共有できるようにしていく必要があります。評価もされやすですしね。
12.他責思考の人
他責思考の人は、信用されません。
WEBマーケティング業界に限らず、どの業界でも他人のせいにする人は嫌われます。
WEB広告の仕事は、ミスが頻繁におこります。例えば、クリエイティブの入稿ミス。予算設定ミス。設計ミス。など
ミスしたとき、誰が1番悪いのかを洗い出すことも仕方のないことですが、まずは迷惑をかけてしまっているお客さんへ1番に報告する必要があります。
ミスを隠して、後でバレると最悪です。
13.パソコンが苦手
冒頭でもお伝えしましたが、パソコンが苦手な人は苦労します。
なぜなら、Webマーケティングの仕事は、パソコンと向き合うことがほとんどになるからです。
WEB広告を運用するためのGoogle広告などの管理画面の使い方、ExcelやPowerPoint、Googleアナリティクスなどの分析ツールを利用できなければ仕事になりません。
最初はできないのは当たり前です。管理画面や分析ツールは慣れれば使いこなせるので、根気良く覚えていきましょう。
14.ロジカルシンキングが苦手な人
ロジカルに物事を考えるのが苦手な人は、最初は苦労します。
訓練すればロジカルに物事を考えることができるので、苦手な人は練習をしておきましょう。
WEBマーケティングの仕事は、ロジカルに組み立て仮説をたてます。
例えば、
- 課題は
- 課題の原因は
- 課題解決すべきことは
- 課題に対してどのような施策を打つか
- 施策結果をどう分析するか
- 分析結果をどのように次へいかすか
いかにPDCAを回すかになります。
社内・社外に説明する場面も多いので、論理的に思考を整理して、それを言語化する能力は必要です。
15.コミュニケーションが苦手な人
Webマーケティングの仕事では、主に営業と運用の二つがあります。エンジニアでない限り、WEBマーケティング業界へ入社すると基本この二つです。
私は両方の経験がある中で、コミュニケーションスキルがないと仕事を円滑にできないと感じています。
理由として、営業の場合お客さんへWEB広告の配信結果や進捗状況を報告し、さらに改善案や新規提案を行っていく必要があります。
また、運用担当者の場合、お客さんと接する機会は少ないものの社内の営業担当へ案件の運用調整内容や施策、CVR改善案など打ち出す必要があります。
1人で仕事ができると思いきや、様々な人と接することが多いのでコミュニケーションスキルは必須です。
16.IT/WEBに興味がない
言わずもがな、IT・WEB関連に興味のない人は苦痛でしかありません。
歴史的に新しい業界で市場的に伸びている業界ですが、そもそも興味がないと長続きしません。
17.SNSのアカウントを作っていない
質問です。あなたは、Twitterやインスタグラムなどのアカウントを持っていますか?
YESと答えた人は、おめでとうございます。WEBマーケターの素質はございます。
逆に、NOと答えた人は今すぐにでもアカウントを作ってください。
Twitterやインスタグラム、Facebookなどは広告配信でも使う優れた媒体です。
SNSで流れくる広告や機能についてしることは非常に重要です。さらにアカウント運用まで行いフォロワー数10,000人いればどこでも通用するスキルがある証拠にもなります。
18.他人に興味がない
他人に興味がない人は、今すぐにも考え方を変えていきましょう。
特に、WEBマーケティングは、WEB上で商品購入させるために「誰に・何を・どのように」ユーザーの行動原理を知る必要があります。
例えば、アニメ好きなユーザーが昼間から漫画を読んでいることは、ほとんどなく、寝る前にベットでだらだら見る人が多いです。
なので、その時間帯に漫画アプリの広告配信をおこなったりとユーザー心理を考える必要があります。
Webマーケティングが向いている人の特徴5選
Webマーケティング業界に向いている人の特徴をおしえるよーー
Webマーケティング業界「やめとけ」と長々記載させていただきましたが、一つ一つ克服して行ければ問題ありません。
悲観せず Webマーケティング業界で転職や就職を考えている人は参考にしてみてくださいね。
今度は、逆にWebマーケティング業界に向いている人の特徴を5つ紹介します。
- チャレンジ精神がある人
- 裁量権をもって大きな仕事がしたい人
- 人と関わる仕事がしたい人
- 数字に興味関心がある人
- 年功序列なんて気にしない人
経験や実績を積むことができ、収入アップにもつながりますね。
①:変化を楽しみチャレンジ精神を持って仕事に取り組める人
Webマーケティング業界は変化の激しい業界です。1年前主流となった Web広告が今年は主流ではなくなっているなんてことはよくあります。
新しいものが出てきたら「面白そうだ」と楽しみ、新しい物に取り組むチャレンジが必要になっていきます。
②:裁量権をもって大きな仕事がしたい人
若手で裁量を持って仕事ができることがあります。特に社員数の少ないベンチャー企業では自分の考えを提示し、色々なことを進めることができます。
ただ、仕事量が多くなるので覚悟が必要です。20代死ぬ気で働いてスキルを身につけキャリアアップを目指していきたいという方はおすすめです。
社員数100名を超える企業になると、上が詰まって若手からマネジメント経験ができない場合もあります。
③:人と関わる仕事がしたい人
人と関わる仕事がしたいという人もおすすめです。基本的に取引先と一緒によいものを作っていくような動きになるので、1人で何かできることは限られていきます。
例えば、夏に向けて「ソフトクリーム」の新商品を広告で出したい時、広告予算を何に使うのか決める必要があります。
クライアントにとって1番最善な策ををチーム一体となってプロジェクトを進めます。
なので、いろんな人を巻き込んで仕事が進みます。
④:数字に興味関心がある人
Web広告を活用すると広告配信結果が、全て可視化することができます。
商品購入件数(CV)、1商品あたりの広告単価(CPA)、広告をクリックした単価(CPC)など、全て可視化されます。
最高な結果は、CV件数が最大化され、目標CPA内で収まり、安価なクリック単価で広告配信ができることです。
うまくいけば、上記のような結果になりますが、実際に運用してみるとわかるのですが、非常に難しいです。
なので、数字で全て可視化することができるので数字の動きが面白いと思ったり数値の意味を考えることがクセづいている人スムーズになれると思います。
Webマーケティング広告運用の実体験を記載しています。参考にしてみください。
⑤:年功序列なんて気にしない人
年功序列なんて気にせず、実力でのし上がるというような方は相性がいいと思います。
Webマーケティング会社は大手企業のような年功序列ではなく、実力で役職がつきやすいです。
なので、上司が年下なんてことは普通にありえます。
私の会社も若手で役職がついている人はいたりしますよ。
Webマーケティングを始めたい人におすすめのスクール
Webマーケティングを勉強するとして、「独学」と「スクール」の2つの方法があります。
独学の場合ですと高額なスクール料金を抑えられるというメリットがあります。最近ではWebマーケティング情報を発信しているYouTubeや私のような現役のWebマーケターが発信しているブログなどあります。
仕事をしている方は隙間時間で基礎的なことを勉強することができます。ただ非常に効率が悪いです。
「Webマーケティングやめとけ」と言われる理由にも挙げられる「専門用語がわからず挫折する」という方がが多くいます。
私もその内のひとりでした。
なので、もし過去の自分を振り返ると「Webマーケティングスクール」に通えていたら無駄な労力を使わず必要な部分を短期間スキルアップできたなと思っています。
当時はWebマーケティングスクールは全くなく選択肢入っておらず、スクールも今と違って全くありませんでした。
スクール | インターネット・アカデミー | ワナビーアカデミー | デジプロ | TechAcademy | WEBMARKS | |
学習スタイル | 働きながら知識・スキル習得ができる内容 | 実務特化型の学習 | 講義と動画で学んだ内容を実践でアウトプット | 動画&講師によるインプットと毎週のプレゼン&フィードバックにより高価的に学習 | 1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつく学習プログラム | SEO内部対策、コンテンツマーケティング、アクセス解析など |
学習場所 | オンライン&教室 | オンライン&教室 | オンライン&教室 | オンライン | オンライン | オンライン&教室 |
講師 | 現役webマーケター | 現役webマーケター | 教育専門の現役マーケター | 現役Webマーケター | 現役webマーケター | 現役webマーケター |
転職サポート | 就職ガイダンス・Web専門求人情報・面接対策など10大キャリアサポート | 最大8ヶ月のサポート 転職成功率80% | 書類添削・面接対策・求人紹介 | 充実した転職サポート | テックアカデミーキャリア | 案件紹介・転職サポート 転職支援、副業案件の斡旋 |
転職保証 | 無し | 無し | 無し | 成功率98% | 転職保証有り無し | 無し |
返金保証 | 無し | 初回授業の翌日まで | 1週間の全額返金保証 | 20日間全額返金保証 | 受講開始日の1営業日前 | 14日間全額返金保証 |
向いてる人 | ・プログラマーに転身 ・Webデザイナーに転身 ・マーケターに転身 | 副業したい方/ 転職したい方 | 個人でスキルを磨きたい方/ インハウス運用をしたい方/ 転職したい方 | インハウス運用をしたい方/ 転職したい方 | Web広告業界を志望する社会人・学生の方 | WEB広告・SEO対策などWebマーケターとして専門スキルを身に付けてキャリアステップしたい方 |
おすすめポイント | 開校から25年を誇る。日本初のweb専門老舗スクール | 何回でも補講が受けられる。”業界初”実務経験が積める | 校舎数が豊富。現役Webマーケターが実践的な講義を行う | 転職保証あり。転職・学習コースが目的に応じて受けられる | 安い受講費用や1週間の無料体験 | SEOと広告の両方の講座を受けられる総合型のWebマーケティングスクール |
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Webマーケティング業界へ転職するための方法は?
ここまで、読んでくださった方でWebマーケティング業界への転職を考えている方もいるのではないでしょうか。
Webマーケティング業界「やめとけ」とは言ったのですが、実際に私がWebマーケティング業界へ転職し体験したことを記載しています。
手に職をつけて副業に活かしたり、スキルを身につけて大手事業会社へ転職したりとWebマーケティング職の将来的なデメリットはないと考えています。
ぜひ、この機会にWebマーケティング業界へチャレンジしてみくださいね。Webマーケティング業界へ転職したいと悩んでいる方は参考にしてみくださいね。
- 本を読んで知識をつけてみよう
- 未経験で採用してくれる企業をチェック
- Webマーケティングスクールに通ってみる
それでは、みていきましょう。
①:本を読んで知識をつけてみよう
本で知識をつけることはおすすめですよ。
ネット検索で十分だと言っている人がいるのですが、本も合わせて読むことをお勧めします。
理由としては、本はその業界で実績を出した人が出しています。
的外れなことは基本あまりなく、素直に知識を貯めることができます。
ネットの場合、誰かわからない人が記載していることが多いので疑ってかかる必要があります。
もちろん、正しいこともたくさん書かれています。ただ、逆に間違っていることも多いです。
まずは、基礎的な知識はしっかりと本で体型的に学んだ見極めができるようになればいいですね。
②:ステップアップでOK!未経験で採用してくれる企業をチェック
未経験からの転職の場合、最初の企業はステップアップのための土台と思うくらいでOKです。
得られるだけスキルを手に入れて次のキャリアアップの踏み台にして、前に進んでいければいいと考えています。
生涯ずっと同じ企業に残って働く人が評価されづらい世の中になってきています。3回、4回と何回も転職している人はたくさんいます。
転職の思考法という本があります。転職経験のない方にぜひ読んでもらいたい本になります。キャリアを見つめなおすために参考になります。
そして、未経験で採用してくれそうな企業を探すにあたり、1番おすすめなのが転職エージェントをフル活用することです。私の場合、dodaとリクルートエージェントを使い転職しました。
»【Webマーケティング未経験】Webマーケティング職に転職できた方法
③:Webマーケティングスクールに通ってみる
業界未経験で転職することに不安のある方は「Webマーケティングスクール」に通うこともおすすめです。
スクール費用としてお金はかかります。安いところもありますし、「マケキャン」のように転職補償付きのスクールもあります。
それぞれ、良し悪しがあるので、興味のある方はWebマーケティングスクールを調べてみくださいね。
参考にどうぞ。
まとめ:Webマーケティング業界「やめとけ!」おすすめできない人はいる
今回は、Webマーケティング業界「やめとけ!」おすすめできない人の特徴についてご紹介させて頂きました。
お忙しい中、当ブログを最後まで読んでくださりありがとうございます!
- マニュアル作業が得意な人
- 仕事量が多く忙しいのが嫌な人
- 安定性を求めている人
- 数字の分析が苦手な人
- 世の中のトレンドに興味を持てない人
- 自分で考え行動するのが苦手な人
- デスクワークが苦手な人
全部当てはまっている僕も今では誰よりも仕事ができるようになりました。自分で言うのもなんですが…笑
当てはまった方は、気落ちしないでくださいね。
ひとつひとつ克服していけば大丈夫です。最初から全てできる人なんていません。
以上になります。
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