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わからないことだらけ!未経験30代の僕が「広告代理店へ転職」して3ヶ月たった話

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広告代理店に転職を考えているのですが、転職して実際どうだったのか知りたいな。

  • 広告代理店の転職ってどうなの?
  • 転職して最初の数ヶ月間は何するの?
  • 未経験からの転職って大変?

このような疑問にお答えします。

プロフィール
  • そらいろブログ管理人
    (現役WEBマーケター)
  • WEBマーケター歴6年/営業歴6年
  • 年間広告費は数億円の実績
  • 転職経験は2回
    (不動産→アドテクベンダー→広告代理店)
  • 博多っ子
    (とんこつラーメン大好き)

当ブログでは「スキルアップでワンランク上の生活」をコンセプトに、Webマーケティングや仕事で役立つ情報を発信します»運営者情報についてはこちらから

そらと申します

こんにちは。そら(@sora0free0)と申します。

数ある記事の中から当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は、22年4月よりアドテクベンダーから広告代理店へ転職し、3ヶ月たった話を備忘録のような形でまとめました。

未経験から広告代理店へ転職を考えている方の参考になれば幸いです。

実際に、これから広告代理店に転職を考えている方はいると思いますので、入社してから大変だったことやスキルが必要だなと感じたことつらつら書いていきます。

転職活動で疲れている方の骨休めにしていただければうれしいです。

それでは、どうぞ。

目次

結論!意気揚々と入社したが自信喪失

今回転職したポジションは前職の経験を踏まえて、デジタルマーケティングに関する部署の配属となりました。

そのため、アドテクベンダー企業で身につけた経験をフルに活かせると考え、意気揚々と仕事に取り掛かりはじめます。

がしかし・・・・・・!??

先輩からの依頼を全くこなすことができません。

クライアントから〇〇の依頼が来たから、プランニング考えてみて!

そら

承知しました!KPIはこれだから〇〇と〇〇の広告を使ってプランニングしてみました。

考えが浅い!!!!!!!

そら

oh…まじか。

こんな感じのやり取りが続きました。

広告代理店で扱えるメディア知識がほとんどなく、選定するメディアが少なくエッジの効いた内容になっていないのです。

つまり、あるデジタルメディアの知識は豊富だが、他のメディアを知らないということが致命的な弱点となっています。

さらに、デジタル広告に考えが偏っていることも指摘されます。

例えばプロモーション企画を考え、企画と連動させるようなデジタル広告のプランニングというような形です。

今までの知識は役立つのですが、広告代理店のプロデューサーとしてプランニングが全然できていない状況でした。

そのような中、3ヶ月たったのでやったことを振り返っていきます。

広告代理店へ転職だ!入社して3ヶ月行ったこと

広告代理店へ転職だ!入社して3ヶ月行ったこと

30代の転職は20代の転職と違って周りから仕事ができるのかどうか、試されることが多いです。

そら

ほんと僕のことをじろじろ見ないでー。

幸いにも私の部署は温和な方が多く、そして年上しかいませんでした。30代後半から40代半ばが中心のチームです。

人数の少ないベンチャー企業だと31歳がリーダー・部長クラスということはよくある話です。そんな31歳の私が最年少だったのが驚きました。

広告代理店へ転職してどのような動きを取ったのかご紹介します。

3ヶ月間でやったこと
  1. 会社説明を受ける
  2. パソコンのセットアップ
  3. 社内ツールに慣れる
  4. 飲み会の幹事
  5. クライアントの引継ぎ
  6. 社内あいさつ周り
  7. クライアントへの営業活動
  8. デジタル媒体を勉強する

ざっと、こんな感じでしょうか。

オイオイ……仕事してないじゃないか。

そら

そうなんです。仕事全くやっていません。

転職初日の会社説明

さあ、待ちに待った転職初日。有休消化明けで重い足取りで新しい職場へ向かいます。

晴天の中、新しい出会いにわくわくしつつ自身の活躍を想像し会社にたどりつきます。

転職初日の午前中は、まるまる会社説明会が行われます。パソコンや社員証など必要なものが支給されます。

驚いたのが、社員バッジが支給されたことです。後々、先輩に「社員バッジつけることあるんですか?」って聞いたら使ったことないと言われました。

パソコンのセットアップ

パソコンを使う仕事の場合、どの企業もパソコンが支給されるはずです。

初日で1番大変なのが、支給されたパソコンのセットアップ。

そら

前職と全く違うのですごく時間がかかりました。

会社によってパスワードの設定方法や支給されるパソコンの機種も違ったりするのでセットアップに手こずります。

社内の専用ツールに慣れる

入社1ヶ月目は、社内で使われているツールに慣れることも時間がかかります。

前職ではOffice365を使い、クラウドでデータの共有、Teamsを使って連絡を行っていましたが、転職先では全てGoogleを使ってやり取りを行います。

さらに、Slackやチャットワークを連絡手段として今まで使っていたのですが、全くそのようなチャットツールを使いません。

基本的にメールベースでのやり取りになります。

そら

〇〇様、お疲れ様です。〇〇です。というメール文を毎回メンバー内で使っているので距離感をすごく感じます。

ツールやメールのやり取りなど今までと全く違うので戸惑いました。

飲み会の幹事を担当

4月より新体制ということで、上司より幹事を任せてもらいました。

社内のお作法が全くわからないので、新卒2年目の方々に聞いて準備を進めました。

恒例行事のような形で、出し物を毎回しているらしくいろいろ企画を考えたのですが結局決まらず、コロナ禍もあり無しになりました。

そら

助かった〜・・・。新人の通過儀礼のような感じですね。今時あるんだと内心思いました。

結果的に、幹事を通して色々な方と話す機会がありよかったです。

クライアントの引継ぎ

入社1ヶ月目を振り返ると、クライアントの引継ぎが、1番大変でした。

大変だった理由が、引継ぎ内容が雑すぎて全く意味がわかりません。

どういうことかというと、「ここに過去の資料入れておいたから見ておいてね!あと、わからないことあれば〇〇さんにきけば大丈夫だから!

これだけです。

おおおおおおーーーーーいいいい!!

社内事情もわからない中、クライアント事情もさらにわからず、把握するのにとても時間がかかりました。

クライアントの担当者も紹介してもらえず、ほぼ新規クライアントのような形での引継ぎです。

そら

ほんとうにいい加減な人で大変でした・・・

社内挨拶周り

中途入社すると、上司となる人が各メンバーを紹介しくれました。

上司となる人物が福岡を拠点にし、東京に出張でくるような動きをしています。

初日は上司がいるのですが、2日目以降から福岡に戻り、私1人で挨拶回りを行いました。

「上司近くにおらんのかい!」とびっくりしつつ、1人粛々を進めていました。

クライアントへの営業活動

1ヶ月が経ち、落ち着き出してから2ヶ月目・3ヶ月目とクライアントへの営業活動を本格的にスタートさせます。

1ヶ月目の引き継ぎが、雑すぎてアタックできるクライアントがおらず途方に暮れ、1から戦略を練り直します。

上司やチームメンバーの協力のもと、アタックリストを作成し、どのようなアクションを起こすのか定めていきます。

基本的にクライアントに直接会えることが少なく、オンラインでの打合せが中心です。

依頼されたオリエン内容を提案資料に落とし込み、資料作成に明け暮れました。

そら

少額だけど入社3ヶ月以内に案件受注したよ!

デジタル媒体を必死で覚える

執筆している今もそうなのですが、デジタル媒体を覚えるのに必死です。

提案できるデジタル媒体の幅を広げるように必死に勉強しています。

前職では、ある一つのデジタルメディアを扱っている企業で働いていたので、他のデジタル媒体の知見がほとんどありません。

なので、まずは主要どころの「Google・Yahoo!・Twitter・Facebook・Instagram・LINE・Amazon」について、依頼をもらった案件で何ができるのか徹底的に調べて勉強しています。

LINE公式アカウントの資格もとってみました。

今ままで馴染みのなかった、専門メディアによるタイアップ記事やインフルエンサーを用いたタイアップなど知らないことがたくさんありました。

「○○○媒体資料」とネットで検索すると、すぐに情報がでてきます。

媒体資料でTwitterなどの特性を勉強しつつ、企画を考えるを繰り返し行っています。

そら

先輩に聞くことも大事ですが、頭がパンクするくらい考え抜くことの方がが大事ですね。

広告代理店マンとしてスキルアップしていくために

私が入社した企業はスキルアップ研修が充実しており、広告代理店のプロデューサーとしての勉強を日々学ぶことができております。

すごくよかったのが、会社負担で「英会話教室」に通うことができ、英語の勉強もはじめました。

そして、逃げてきた決算書の読みかたを改めて勉強したり、企画書の作成やプレゼンの頻度が多く体系的に勉強したことがないので参考書を購入しました。

特に決算書はクライアントの状態を知るために非常に大事でしたので、急務で勉強しています。

そら

クライアントの特性知る上で決算書を読むことがとても大事だー!

広告代理店に入って読んだ本
広告代理店に入って読んだ本

あとは、改めてデジタルマーケティングについて勉強しなおしたり、おすすめ営業本で紹介されていた「Sales is」を購入して勉強しました。

参考にリンクを貼っておきますね。気になった方は手にとってみてください。

あとは、Udemyでマーケティングの基礎講座を購入して、電車で勉強したりしています。

決算書の読み方

そら

決算書本で1番人気の本でしたので、購入しました。クイズ形式でわかりやすく実際にクライアントの決算書を落として勉強しました。

企画書とプレゼン実践講座

そら

博報堂のトッププレーヤーの方が執筆した魂の一冊です。初心者の私でもすごくわかりやすく重宝しています。参考書として手元に置いています。

デジタルマーケティングの定石

そら

デジタルマーケティング初心者におすすめな一冊です。復習がてら読んで腹落ちしました。

Sales is

そら

トップセールスが共通して持つ「売れるマインド」を知ることができます。営業本のバイブル。

未経験30代の僕が「広告代理店へ転職」して3ヶ月たった

今回は、未経験30代の僕が「広告代理店へ転職」して3ヶ月たった話についてご紹介させて頂きました。

結論として、3ヶ月経っても成長している実感はありません。社内体質や人の関わりに慣れつつあるという感じではありますね。

引き続き、成長するための備忘録として今後も記事に書いていきますので、転職を考えている方の励みになれば幸いです。

広告代理店に入社した経緯や前職でやっていた仕事に関しては以下の記事で詳しく解説しています。興味があれば読んでください。

お忙しい中、当ブログを最後まで読んでくださりありがとうございます!

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