Webマーケティング職として転職したい。インターネット広告の経験がなく、しかも異業種からの転職はできるかな?
こういった疑問にお答えします!
こんにちは。そら(@sora0free0)です。
本記事を書いている私は、現役のWebマーケターです。今までWebマーケティングに関する記事を多く書いてきました。
私はWebマーケティング未経験の中、Webマーケティング業界に転職することできました。そして知識もスキル全くない中、しっかりと働くことができています。
私がWebマーケティング職に転職する前は異業種の不動産営業を行っておりました。「パソコンのメールの打ち方やWeb広告って何?」といった感じで全く知らない無知な人間でした。
そんな、不動産業界という異業種から転職してWebマーケティングの仕事ができるようになり、給与も上がりました。
さらに、コロナ禍のテレワークが推奨されています。Webマーケティングに関する知識や経験があれば、パソコン一台でどこでも仕事ができるようになります。
時代背景としても、ぴったりな職種の一つとなってきました。
新しいことへの挑戦は勇気のいることです。勇気のある一歩を踏み出そうとしていることは本当に素晴らしいことです。
本記事では、「未経験でもWebマーケティング業界に転職できるのか?」について紹介しており、また未経験だった私の体験をふまえ、おすすめの転職方法について紹介します。
そして、Webマーケティング業界への転職を手伝ってくれるおすすめの転職エージェントについても徹底解説します。
本記事を読むことで、あなたが使うべき「転職エージェント」が見つかりますよ。
本記事を読まないと、せっかくWebマーケティング業界に転職できるチャンスを逃してしまうかもしれません。
また、「不動産業界から未経験でWebマーケティング職で働いている私のリアルな経験談と注意点」をお伝えするので、最後までご覧ください。
それでは、下記の順番で進めていきますね。
転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。
»転職のリクルートエージェント|転職業界実績No.1
Webマーケティング未経験でWeb業界に転職できた方法を徹底紹介
結論から言うと、スキルや経験がなくても転職可能です。
なぜなら、Webマーケティングのスキルは、入社してから身につけていけば大丈夫だからです。
そして、「Webマーケティングは専門性が高いから無理だ!」と思わられる方もいますが、プログラミングのような技術は不要です。またデザインを考えること、専門的なクリエイティブはあまり求められません。
Webマーケティングの仕事というのは在宅でもできる仕事が多いため、人気になっています。
しかも、IT・Web業界の市場は伸びており、求人数も多く転職はしやすい状況といえます。転職活動中にスキルが身についている状態であればもっといいですね。
Webマーケティングのスクールがありますので、気になる方は参考にしてみてください。
»口コミや評判がよかったWebマーケティングスクールを徹底比較
私の場合は早く転職したかったので、スクールに通う事なく強行突破して転職したよ。実際に入社すると最初は業界特有の専門用語で苦戦しました。
Webマーケティングには特殊なスキルが必要だと考えてしまいがちですが、分解して考えてみるとそんなに難しくありませんよ。
インターネット広告の歴史記事を書いているので参考にどうぞ
»さるでも分かるインターネット広告の歴史
Webマーケティングに必要なスキルはたったの3つだけ
私がWebマーケティング業界に身を起き感じた必要なスキルは3つあるよ。これを身につければバッチリです。
Webマーケティングに必要なスキルはたったの3つは、法人で働く場合と個人で働く場合の2パターンあります。
- クライアント商品を熟知し誰に何をどのようにして売るのか考える提案する(5W1H)
- 広告配信を行った結果を分析し次にどのように繋げていくのか(PDCA)
- お客様とのコミュニケーション力
- 見込み客をサイトに集める
- 商品を購入してもらう
- リピートしてもらう
法人と個人では扱う商品、対応する顧客が違うので少しやり方が違う傾向です。
考え方は基本的に一緒です。
法人ではたくさんの大手クライアントと仕事ができたり、個人ではアフィリエイトなどでうまく行けば個人年収を上げることができます。
それぞれ、大変ですしいいところも悪いところもありますね。
Webマーケティングのスキルレベルは?
一人でWebサイトを運営して、月に100万円以上を稼ぐすごい人いますよね。
今YouTubeで成功している「マナブログ」が有名です。
しかし、Webマーケティングを主業務としている多くの会社員に必要とされるスキルレベルは、そこまで高くないです。
なぜなら、仕事を依頼してくるクライアントは、Webの知識があまりない傾向が多いです。
大手事業会社は専門部署があるので変わりますが、中小企業で社内で中々インハウス化できない企業は基本お任せでやっています。
そして、様々な商品が増え情報量が多く、広告代理店も追いついていないのが現状です。業界情報を収集するための専門部署を立ち上げるなどしています。
まず最初は「Google広告とYahoo!広告」を使いこなせば問題ないです。世のクライアントは90%どちらか使うことになります。
「本当に、そんな知識ゼロの会社ばかりなの?」と思う方もいるかもしれません。
実は、自社で解決できる会社はそもそも依頼してこないので、Webマーケの知識ほぼ無しクライアントが多かったりします。
まずは、Webマーケティング会社の社員として働くなら、ネット検索して、社内研修を受けたり、実績データをみながら、スキルを身につけていけば大丈夫ですよ。
3ヶ月間は慣れないと思いますので、頑張って学んだ後は楽しくなりますよ。
Webマーケティングは人によって成果に差が出る
Webマーケティングでは、専門のツールを使うことになります。
ブログをやっている方なら必ず入れているGoogleアナリティクスを用いてコンバージョン計測を測ったり、Googleタグマネージャー使ってタグの管理をしたりなど、いろんなツールがあります。
Googleのように無料で提供しているところはみんな使っているので使い方を覚えれば大丈夫です。
では、どこでWebマーケティングの成果に差が出るのかといえば、担当者の質です。
「なぜ、このような結果になるのか?」常に疑問を持つ人、新しい機能が追加されたすぐ試す人でだいぶ差がでてきます。
楽しみながら疑問を持つ人がどんどん成長していきます。逆に疑問を持たず、答えだけ求める人は向きません。考え方を変えないとしんどいです。
業界未経験でもWebマーケティング会社の求人を探す方法
ここまで、私の体験談をふまえて「未経験でもWebマーケティング業界に転職」は可能である、という話をしてきました。
では、実際に、どんな方法でWebマーケティングの会社を探すべきか、ご紹介します。
結論から申しますと、すぐに転職エージェントに相談申し込みをすれば大丈夫です。
履歴書の志望動機を添削してくれたり、何を準備すべきなのか教えてくれるので、安心して進めることができます。
Webマーケティング業界で評価されやすい3つの力
下記のような特性があると、ポテンシャルを感じてもらいやすいです。
✔︎Webマーケティング業界で評価されやすい力
①:論理的(仮説)思考力 ②:分析力 ③:実行力
1つずつ、簡単に解説していきますね。
①:論理的(仮説)思考力
Webマーケティングの仕事は、クライアントの課題を、Webマーケティングの力で解決してあげることが仕事になります。
物事を分解して、考えられる力です。そして、Webマーケティングはやってみないと分からないことが多いです。
そのため、仮説を立て最高のパフォーマンスを上げるために最善の策を練らなければなりません。
「何が課題で、どこを改善すれば解決できるのか?」を常に考えます。
そして、具体的な施策を提案したりするので、論理的思考力があると仕事がスムーズにできます。
②:分析する力
Webマーケティングの仕事では、試してみた施策があっていたのか、振り返りをするのが重要です。
例えば「Google広告を使って何が上手くいったのか?どうして上手くいったのか?どうすればもっとよくなるのか?」を考え、次なる打ち手を考えます。
結果をみて、原因を分析するのが好きな人は、ポテンシャルが非常にあります。
③:実行する力
どれだけ念入りに計画を立てても、実際の運用ができないとNGですよね。
「スケジュール通りに施策は打てているか?分析データを元に改善施策は実行できているか?」に対して、YESと答えられる実行力は重宝されます。
Webマーケティング業界に強い転職エージェント
Webマーケティング業界転職におすすめのエージェントは、下記4社です。
✔︎Webマーケティング業界に強い転職エージェント
以上の3つの力は、Webマーケティング会社にとって、ポテンシャルと捉えられることが多いです。
第二新卒エージェントneo| 就職転職相談しやすさNo.1
»20代転職ほかフリーターなど学歴不問の就職。
転職のリクルートエージェント|転職業界実績No.1
»転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。
doda転職エージェント | 求人の質と量が高く情報量がすごい
»大手転職エージェント。サイト内の転職人気企業ランキングが便利。
20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s
»担当者がしっかりと向き合ってくれ、厳選した案件を紹介してくれます。
ひとまず、この4社を使っておけば、問題ありません。
詳しくは、Webマーケティングにおすすめな転職サイト・エージェント4つ【副業で稼ぐ】にて解説しています。
Webマーケティング会社を選ぶコツはなに?ブラック企業は避けよう
Webマーケティング会社を探す手順をご紹介してきました。続いては、Webマーケティング会社を選ぶ方法を、3タイプ別に解説していきますね。
人手が足りてないような企業や残業込みありきの年俸制は注意しましょう。転職エージェントの方にしっかり聞くことが大事です。
人手が足りないと、教育という面がなくなります。先輩社員から教わることができず放置される可能性があります。
Webマーケティング会社を選ぶ方法を、タイプ別に解説
- 会社でこれをやりたいなと特に決まっていない方
- 仕事をしながら副業でブログアフィリエイトをやりたい方
- Web広告の運用について学びたい方
①会社でこれをやりたいなど特に決まっていない方
「Webマーケティング会社で○○○をやりたい」など特に決まっていない方結構いるのではないでしょうか。
私も特にやりたいことが決まっていなかったので、規模が大きくたくさんの企業と仕事ができるところを探しました。
規模感だと、社員数が100人以上がいいと思います。
大手だと、社内に実績や知見を持っている方が大勢いるので、入社後に働きながらWebマーケティングスキルを身につけることができます。
あと、OJTがしっかりしています。
具体的には、サイバーエージェント・オプト・セプテーニ・アイレップ・GMO NIKKOなどがあります。
しかし、大手企業会社だと、転職の難易度も高くなるのでしっかり面接の練習はしていきましょう。
②仕事しながら副業でブログアフィリエイトをやりたい方
副業でブログアフィリエイトをやりたい方は、SEOに強いWebマーケティング会社を選ぶのがオススメです。
具体的には、フェレット・バズ部・Speee・ファベルカンパニー・ナイル・PLAN–Bなどの企業ですね。
専門としている企業でのサイト設計やコンテンツSEOのスキルを磨くことで、ブログやアフィリエイトに役立ちます。
そのため、会社で学んだことを、そのまま副業でもいかせるのがメリットでありますね。
③Web広告の運用について学びたい方
Web広告の運用を学びたい方は、Web広告系に強いWebマーケティング会社を選んでおきましょう
具体的には、サイバーエージェント・オプト・セプテーニ・アイレップ・GMO NIKKOなどがネット専業代理店が有名です。
Google広告やYahoo!広告、SNS広告(LINE・Facebook・Twitter・TikTok)などの広告運用をするケースが多いです。
有名どころの運用経験はできるかと思います。
また、より、ゴリゴリに運用経験を積みたい方は自社プロダクトを持っている企業へチャレンジするのもありですね。DSPを扱っている企業はゴリゴリにやります。
RTB House・Criteo・Logicadなど。
Web広告の運用は、技術的な面も多かったりするので、慣れるまでは難易度高めです。
以上3つのタイプ別に、どんな会社を選ぶべきなのかを簡単にご紹介しました。
転職エージェントに相談するときに、上記の内容をお役立てください。
どのダイプを選択しても、間違ったキャリアステップではございません。
それぞれ、将来性のある選択肢となります。
ぜひ、考えてみてくださいね。
【注意点あり】未経験からWebマーケティング職で働いた私の経験談
最後は、私が実際に、不動産業界から未経験でWebマーケティング職として働いている、私の経験談と、注意すべき点について解説していきます。
【独学でも大丈夫!】未経験からWebマーケに飛び込んだ話
正直言うと私は、かなりのWebマーケティング会社で面接を行ってきました。
特に業界未経験ということ年齢も20代後半と言うこともあり中々、採用まで至りませんでした。応募件数は100社はいったかもしれません。
私ヒドかっただけですが、諦めず転職活動を続けてくださいね。
現在、業界的にも在宅ワークを導入している企業が大半を占めているのでZoomでの面談になると思います。
最初は大変だと思いますが、頑張れば私のようにきっと報われことがあります。
そして、いざ入社すると専門用語が多すぎて全くわかりません…CPA,CPC,CVR??
わからなくても安心してください。
最初は大変だと思いますが、使いこなすことができます。
誰しも一度は通る道ですのでしっかり勉強していきましょう。
私は、多くのクライアント様から広告予算を頂き広告運用を行っています。
専門用語を覚えてから実際の管理画面に慣れ、広告配信の調整を行うとブーストがかかったかのように一気にできるようになります。
さらに、合わせて営業も行うことになりましたので、クライアントの悩みを直にヒアリングしその場で広告調整で解決します。
営業とWeb広告運用を両方できるようになりました。
市場価値が少しは上がったのではと思っています。
あとは、ブログで情報発信をしたり、Twitterを活用して集客方法を学んだりと独学力がある人は、Webマーケで本領発揮できます。
Webマーケティングと副業を合わせることは超おすすめ
Webマーケティング業界は、副業OKなスタンスの会社が多いです。
そのため、副業でブログアフィリエイトやコンサルを行っている人は非常に多い傾向です。
運用経験のある方はGoogle広告の代行をして稼いでる人が、たくさんいます。
そして、そこから独立していく人も私の社内には多数いました。
Webマーケティングのスキルと経験を活かして、月に数100万を稼いでいる人一定多数います。
実際に、私も当ブログで稼いでいますが、本業の経験が活きています。
「Webマーケティングと副業のかけあわせ」はおすすめで、未経験から成果を出す練習にもなります。
本業で学んだ経験をどんどんアウトプットしていきましょう!
仕事の成果が数字で見えるのでやりがいを感じられる
Webマーケティングは、数字の世界です。
因みに、Excelが苦手な方は覚悟しておいてください。
Excelはできるようにがんばっていきましょうね。
広告配信で行った結果、膨大なデータ量が蓄積されます。
データを分析する際はExcelを活用して綺麗にまとめる必要性が出てきます。
例えばクライアントへの実績値レポート、効果改善の提案やクリエイティブ精査などたくさんです。
最初は大変だと思いますが、Excelには慣れて望んだ方がいいです。
特に以下の関数は必須レベルで使いまくるので練習しておきましょう。(VLOOKUP・IF・SUMIF・COUNTIF)
Excel機能としてはピボットテーブルは使いこなしておきたいですね。(かなり使います。)
そして、集計したデータをもと結果が出るため、「どれだけこの広告配信で効率が良かったのか?どれだけ売上に貢献できたのか?」を明らかになるので、仕事のやりがいに繋がります。
例えば、「1ヶ月前の施策によってCV件数(申込み)が2倍になり、CPA単価(成果単価)が下がった」
「キャッチコピーを変更したクリエイティブを配信した結果、クリック件数が1.5倍増え、CTRが下がった」
など、広告配信をした結果、Web上のユーザーの動きを可視化することができます。
自分で考えた施策を実際に反映させ実行できる楽しがあります。スピード感もありすごく楽しいです。
このように、仕事の成果がやればやるだけ数字として見ることができ、やりがいをとても感じる仕事だと思います。
まとめ:未経験からWebマーケティングに転職するのはオススメ!
今回は、Webマーケティング未経験でWeb業界に転職できた方法を徹底紹介させていただきました。
未経験でスキルや経験がなくても、Webマーケティング業界に転職することは可能です。
Webマーケティングのスキルは転職後、仕事を通して学び身につけられます。転職をする場合、転職エージェントに相談すれば大丈夫です。
Webマーケティング職で大事なスキルは3つ【論理的(仮説)思考力・分析力・実行力】になります。
コロナ禍の影響で沈んでいる業界もありますが、インターネット広告は実際にスマホがあればどこでも見られますので、なくなりはしないですね。
一部広告出稿を控えているクライアントもいますが、マーケットは今後も伸びてくると思います。
私も未経験から飛び込んだ業界として間違っていなかったのかなと思っています。
そして、私のような人間が今もしっかり仕事ができているので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてみてくださいね。
最後に、もう一度おすすめの転職エージェントを掲載しておきますね。
5分くらいで、サクッと登録しておきましょう。
✔︎Webマーケティング業界に強い転職エージェント
以上の3つの力は、Webマーケティング会社にとって、ポテンシャルと捉えられることが多いです。
第二新卒エージェントneo| 就職転職相談しやすさNo.1
»20代転職ほかフリーターなど学歴不問の就職。
・転職のリクルートエージェント|転職業界実績No.1
»転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。
・doda転職エージェント|求人の質と量が高く情報量がすごい
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