転職したいと思っています。新しい事にチャレンジしたい。ただ、コロナ禍の転職はタイミング的にどうだろうか。
こういった疑問にお答えします!
こんにちは。そら(@sora0free0)です。
本記事を書いている私は、異業種からの転職に成功した経験があります。
現在はWebマーケティングのお仕事を5年以上続けています。なんとか、このコロナ禍の中しっかりと仕事をすることができています。
昨今、コロナ禍の影響で転職を余儀なくされている方や新しい事にチャレンジしたくて動きたくても中々、動けない方など大勢いるかと思います。
先日、ヤフーニュースでは中高年の方が転職を失敗するケースが増加していると報道されています。
コロナ禍により多くの企業や事業者が打撃を受け、同時に働き方も見直されるなか、転職を考え始める中年が増加しているという。そして中高年の転職市場そのものにもあらゆる要因でパラダイムシフトが起きており、従来とは違う方法が求められている。そんな中、様々な原因で転職に失敗してしまった人々を取材した。
ニュースの取材元がハーバー・ビジネス・オンラインで信憑性も高そうです。
このようにならないために現状を知り正しい行動ができるように、あなたの手助けとなる内容となれば幸いです。
コロナ禍の転職活動について、知っておくべきことを知らないと、今後の人生で損をする選択をしてしまうかもしれません。
従来の転職活動とは違う、コロナ禍の正しい転職活動方法について細かいことをきちんとやっていけば、よい未来を切り開いていけれると思います。
ちなみに、未経験からWebマーケターになった僕の体験談については、下記の記事でご紹介しています。
»【Webマーケティング未経験】だった私がWeb業界のWebマーケティング職に転職できた方法
新型コロナウイルスの転職市場への影響は?
新型コロナウイルスの転職市場への影響について解説します。
某テレビ番組では「失業者が多発して、ひどい状況だ」と不安を煽るような報道ばかりされています。
悲しいことです。
転職を検討している方は「コロナウイルスの影響で、今はほとんど求人がない」というイメージを持っているかもしれません。
ただ、本当にそれだけでしょうか。実際に今起きていることを調べました。
内閣府がデータを公開しているので確認してみましょう。
景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
内閣府の「月例経済報告」(内閣府HPより)
内閣府の「月例経済報告」によると、コロナの影響で厳しい状況ではある、持ち直し傾向とのことです。
完全失業率は、11 月は前月比 0.2%ポイント低下し、2.9%となった。労働力人口及び就業者数は増加し、完全失業者数は減少した。雇用者数はこのところ持ち直しの動きがみられる。新規求人数はこのところ持ち直しの動きがみられる。有効求人倍率はこのところ横ばい圏内となっている。製造業の残業時間は持ち直している。賃金をみると、定期給与はこのところ持ち直しの動きがみられる。現金給与総額は年末賞与を含む特別給与の減少に伴い、弱い動きとなっている。これらの結果、実質総雇用者所得は、このところ持ち直しの動きがみられる
内閣府の「月例経済報告」(内閣府HPより)
雇用情勢 は、感染症の影響により、弱い動きとなっているなかで、雇用者数等の動きに底堅さもみられています。
参照:内閣府の「月例経済報告」(内閣府HPより)
https://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/getsurei-index.html
多くの企業が求人募集を停止したり延期したり出てきているものの、以前と変わらず求人を出している企業も多く存在します。
私は、求人サイトを4つ登録して求人の動向を日々チェックしています。
JAC Recruitment()4.8/5 -
30代〜50代をメインターゲットにしているハイクラス向け転職エージェント。ハイキャリアを目指す方におすすめ。年収アップも狙えます。
- 転職のリクルートエージェント()4.8/5
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転職業界実績No. 1のリクルートエージェント。転職エージェント最大手で求人が豊富。転職初心者は登録しておきましょう。
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求人の質と量が高く情報量がすごい!大手転職エージェント。サイト内の転職人気企業ランキングが便利。
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20代・30代のハイクラス転職目指す方に最適。東京・神奈川・埼玉・千葉における優良企業の求人が豊富
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4万人を超える転職支援実績を誇り、広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。
まだの方は無料登録して起きましょう。
とはいえ、新型コロナウイルス収束の見通しが立たない今、今後の転職市場への影響は未知数です。
今すぐの転職は難しい状況だとしても、今後に備えてこまめに最新情報はチェックしておきましょう。
2021年上半期の転職市場は、ITに関連する求人ニーズ増えている
2021年上半期の転職市場は、ITに関連する求人ニーズが堅調となる見込みです。
コロナ禍をプラスに転じる企業が増加しています。テレワークで懸念だった社員間コミュニケーション問題や効率低下問題は改善しつつある傾向です。
私の所属している企業もオンラインで完結できるようなツールを導入してコミュニケーション問題は改善しています。
企業は長期戦に向けた準備を迫られており、IT業界やエンジニアに限らずあらゆる業界・職種でビジネスの軸をIT化・ネット化することが急務となっています。
コロナ禍の中、毎日出社しなくてはいけない企業は徐々に減少傾向していますね。
コロナ禍の転職を成功させる6つのポイント
コロナ禍でも転職は成功させたいですよね!
コロナ禍の転職を成功させる6つのポイントを紹介しますね。
参考にして頂ければ幸いです。
コロナ禍では行動量がとっても重要と心得る
実は私コロナ禍以前から転職活動を行っていました。コロナが蔓延する前は書類選考も通りやすく面接できる機会は結構ありました。
しかし、コロナが蔓延し緊急事態宣言も重なり、書類選考が全く通らなくなり、さらに2次選考まで通っていた企業から求人募集を中止されるなど、転職が本当にしづらい状況でした。
そのため、採用市場も新型コロナウイルスの影響を受けて停滞気味であることは否めません。
そんな時は、行動量を増やすしかありません。
入社したい会社の内定を勝ち取るには行動が大事です。
「コロナだから今は時期が悪い」「求人数が少ないからいいや」「タイミングを見計らっている」と言いながら行動を起こさないと、転職の実現は難しいです。
実際、新型コロナウイルスの影響で、採用計画の見直しを余儀なくされた企業はたくさんあります。
逆に、コロナの影響でIT企業など業績が上がり人手が足りないところも増えてきました。
このようなときこそチャンスだと思い行動量を増やして、積極的にさまざまな企業の情報を見てみることをおすすめします。
ぜひ、待ちの姿勢ではなく、自ら動いて未来を切り開いていきましょう。
オンライン選考の印象アップのコツを抑える
対面での面接はほとんど無くなってきたのではないでしょうか。
オンライン選考の印象アップのコツを抑えておきましょう。
Withコロナの時代において、企業の採用活動はオンラインでの選考に切り替わっているところがほとんど。
直接対面して受ける面接とオンライン選考では、意識すべきポイントが異なります。
オンライン面接で好印象を与えられるよう、以下の点をしっかり押さえておきましょう。
- 背景は白い壁にする
- 時間に余裕を持ってスタンバイする
- 身なりを整える
- 音が鳴る可能性のものオフにする
- 表情は豊かに、リアクションは大きくする
- カンペはデスクトップに目線は下げない
- ジェスチャーを交えてはなす
- 声色や抑揚を意識
テレワーク中ですと、面接し放題ですね。
面接では身だしなみも大事です。普段からオンオフは意識しておきましょう。
ちなみに、リモート面接の雰囲気は「ジャルジャル」でチェックしておきましょう!(くっそ・・・おもろいです)
転職先がなかなか決まらなくてもあせらない
Withコロナの時代における転職は、活動期間が半年以上と長期化することも珍しくありません。
私は一時中断してかなり長期化しちゃってます・・・
そんな時、「なかなか転職先が決まらない」「思うように選考が進まずやばい」「知人はうまく転職先が決まって給与アップしている」といった不安が必ずよぎります。
転職先が決まらない事による、疲れやストレスを溜めて体調を崩してしまうと本末転倒です。
転職活動は心に余裕を持って、あせらず進めていきましょう。
なかなか進展がない時こそ、履歴書や職務経歴書のブラッシュアップ、面接の練習などに時間をかけてみてください。
いまと異なる業種の転職も視野に入れる
コロナ禍の転職で大切になるポイントは、今と違う異業種への転職も視野に入れることが非常に重要となってきます。
例えば、タクシー、飲食、旅行、ホテルなどコロナの影響を受けている業界にいる人は、同業種に転職しようと考えても業界の景気は悪く転職先が少ない可能性があります。
現在働いている業界でコロナによる影響で求人が減っている場合、異業種への転職も視野に入れることをおすすめします。
時代の変化に沿うような柔軟に働ける
コロナ禍の中、毎日満員電車に乗って出社を強制するような会社は要注意です。
企業体質で柔軟に働けるような会社を選ぶことをお勧めします。
»Web広告運用が辛いってほんと?Webマーケ職に転職を考えている方は必読です
給与、ボーナス面は慎重に確認しよう
働く上でお給料は非常に大切。
転職後の給与やボーナス面などの待遇面を慎重に考える必要があります。
未経験や異業種からの転職は間違いなく給与が下がります。元の年収が低い場合、上がりますが基本コロナ禍とは限らず戦力となる人を欲しがります。
なので、将来性があり自分の市場価値があがる見込みのある企業への転職は多少年収が下がっていいかなと思います。
今の暮らしに不便が出ない程度まで許容して将来性のある企業や職種への転職を目指していきましょう。
まとめ:コロナ禍の転職を失敗しないために転職を成功させる6つのポイント
コロナ禍の転職を失敗しないために転職を成功させる6つのポイントについてまとめます。
- 新型コロナウイルスの転職市場への影響はある
- 停滞した市場では、行動量が最重要と心得る
- オンライン選考ならではの印象アップのコツを押さえる
- すぐに転職先が決まらなくても焦らない
- 異業種の転職も視野に入れる
- 時代の変化に沿うような柔軟に働ける
- 給与、ボーナス面は慎重に確認
転職を成功させるために、「CoupLog」もおすすめです。カップルブロガー「もりこまさん」がキャリアに関することはもちろんのこと、カップルならではの楽しい記事が盛り沢山です。
以上になります。
JAC Recruitment()4.8/5 -
30代〜50代をメインターゲットにしているハイクラス向け転職エージェント。ハイキャリアを目指す方におすすめ。年収アップも狙えます。
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