未経験者でもWebマーケティング広告運用スキルを独学で勉強する方法を徹底解説【Web広告運用5年の経験あり】

Webマーケティング

Webマーケティング広告運用について実際に何を勉強すればいいの?

こんな疑問に答えます。

本記事の内容
  • Web広告とは
  • Web広告を運用する前に決める大事なこと
  • Web広告の運用方法の手順を知る
  • Web広告の効果検証方法
  • Web広告の戦略立案の立て方
  • Web広告運用に必要な知識やスキル

この記事を書いている僕は、Webマーケター歴5年、ブログ歴2年半です。副業ブログのおかげでブロガーとして月小遣い程度稼げています。

こんにちは。そら(@sora0free0)です。

今回は、Webマーケティング広告運用スキルを独学で勉強する方法について徹底解説します。Webマーケティング業界に興味がありこれからチャレンジしたいと思う方の参考になれば幸いです。

この記事では、「Web広告運用の未経験の方、なんとなく名前は知っているけど運用したことないので実際わからない」といった方を対象に書いています。

結論は、この記事で紹介している内容を理解勉強すれば誰でもWeb広告の運用ができるようになります。

それでは、進めていきましょう。

Web広告とは

Web広告とは

まずは、基本的な広告種類について理解して進めていきましょう!

初めての方はWeb広告業界ならではの、わからない業界用語が出てくると思います。業界用語はこちらにまとめておりますので、別窓で開いてチェックして進めてみてくださいね。

WEBマーケティング用語集(※一部作成中のため、ご了承ください。)

Web広告とは、インターネット上の広告掲載枠に広告を掲載することを指します。当ブログでもGoogleアドセンスというWeb広告を使い収益を得ています。

有名なWeb広告を3つ、最近トレンドになりつつある広告を2つ紹介しますね

Web広告種類
  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告
  • 音声広告
  • DOOH(Out-of-home advertising)

リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジン(Google、Yahoo!)の検索結果画面に表示される広告になります。

検索キーワードに連動したテキスト型の広告で表示されます。検索連動型広告とも呼ばれており、広告主はユーザーが検索するキーワードに対してお金をかけて広告を出します。

リスティング広告は、広告をクリックするとお金を支払う仕組みで「クリック課金型」の広告です。

リスティング広告を提供している企業は、Google、Yahoo!となります。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、WEBサイトの広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告のことを指します。バナーで表示されることが多いため、バナー広告とも呼ばれます。

広告が掲載される面は、当ブログをはじめとしたWEBサイト、アプリ起動時に表示されるバナー広告など様々あります。

ディスプレイ広告の中でも、主流はアドネットワーク広告に代表される「運用型」のものです。

アドネットワークとは、複数の広告媒体(Webサイトやソーシャルメディア、ブログ等)を集めて広告配信ネットワークを作り、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組みのことです。

この広告で効果を上げるには、日々更新される実績データを基に、その時々に合った運用をスピーディーに細かく行っていくことが求められます。

ディスプレイ広告を提供している企業は、GDN(Googleディスプレイ広告)YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)を中心に様々な企業が提供しています。

その他、ディスプレイ広告として、DSP広告、純広告があります。

SNS広告

SNS広告とは、Facebook・Twitter・Instagram・TikTok・LINEといったSNSプラットフォームに配信する広告のことになります。

タイムラインやストーリーズなど、ユーザー属性に基づきおすすめの広告表示がされます。最近では動画やカルーセルを活用して訴求するものも増えています。

音声広告(Audio Advertising)

音声広告(Audio Advertising)とは、テレビや新聞、雑誌、インターネットメディアへの広告出稿とは異なり、ラジオやSpotify、radikoといった音声メディアへの広告出稿のことを指しています。

特にSpotifyをはじめ音楽配信サービスの利用ユーザーはかなり増加しています。

従来のラジオ広告は、ラジオ中にお音声CMを流します。最近のデジタル音声広告では、ラジオのように音声を人の記憶や印象に残すブランディング・認知拡大効果をもちながら、インターネット広告の強みであるターゲティングすることが可能です。

DOOH(Out-of-home advertising)

DOOHとはデジタル屋外広告のこと指し、デジタルサイネージを使った広告全般のことです。

具体的には屋外広告、交通広告、店舗内サイネージなどがあり、看板が電子化されるだけではなく、広告配信パフォーマンスを予測して配信結果を数値化(imp、性別、年齢、居住地域)従来のOOHにはない柔軟な最適化・効率化が可能です。

最近ですと、株式会社 LIVE BOARDの屋外広告が非常に目立ってきております。全国の駅まえ、繁華街でパネルが実装され広告配信を行なっております。

Web広告を運用する前に決める大事なこと

そら
そら

WEB広告を運用する前に、広告予算、目標をきめる必要があります。

Web広告を運用する前に決める大事なこと3つ紹介します。ポイントを押さえ理解しておけば実際に仕事をする時はあわてず取り組む事ができます。

広告運用前に決める大事なこと
  1. メディアプランを決める
  2. 目的・ゴール(KGI)・の設定をする
  3. 目標(KPI)の設定をする

広告運用は事前準備が非常に大事になりますので、しっかり確認してくださいね。

メディアプランを決める

そら
そら

メディプランニングの基本的なフローについて紹介します。

インターネット広告のメディプランニングについて、図をつかって紹介します。基本的なフローを知ることで何をすべきか考える事ができます。全体像をおさえておきましょう。

広告出稿の目的

広告ターゲットの選定

掲載メディア・媒体の選定

スケジュール・進行管理

KGI・KPIの(ゴール)設定をする

売上だけを広告効果の指標として、見てしまうと売上に関わる他の要因を無視してしまう危険性があります。なので、売上意外にもしっかり、広告指標の目標設定を定める必要があります。

一般に目標を達成するために、達成に必要な段階をそれぞれ設定していきます。一つ一つクリアしていきながら最終的なゴールを目指していく必要があります。

KGI(Key Goal Indicator)とKPI(Key Performance Indicator)という2つの指標を分けて考えます。

KGIは、重要目標達成指標と呼ばれ、最終目標が達成されるているかを計測するための指標ことです。一方KPIは、重要業績評価指標と呼ばれ、段階を追いながら目標を達成していくマイルストーンとなる指標のことです。

例えば、KGIが「前年対比130%の売上を目指す」だとして、KPIは、「商品の認知や信頼性アップ」といった中間指標を設定し、「認知が増えたのか」「信頼を得る事ができたのか」となります。

インターネット広告では、ROAS、CPA、CPCなどをKPIとする事が多く、複数媒体を入れることにより適切な数値で効率の合う媒体を選定しています。

消費者は商品購入まで複雑なステップをふみます。計測された数値のみを使って広告施策を評価するだけではなく、本質的なマーケティング課題を解決できているのか考える必要があります。

Web広告の運用方法の手順を知る

Web広告の運用方法
  • STEP1
    運用媒体の選定

    GDN・YDA・SNS・DSP・YouTube・アフィリエイトなど

  • STEP2
    キャンペーン作成

    訴求する商品に合うように作成

  • STEP3
    クリエイティブの作成・入稿

    商品のバナー広告やサイトURLの作成

  • STEP4
    広告配信の入札調整

    誰に何をどうやって1日の広告予算を使うか

  • STEP5
    配信調整

    クリエイティブ・ドメイン・マーク・広告グループなど

運用媒体の選定

広告運用する媒体を選定する必要があります。一般的には、GDN・YDA・SNS・DSP・YouTube・アフィリエイトなどが多い傾向です。

例えば、Googleが提供するGoogleディスプレイ広告(GDN)は、Googleが運営するGmailやYouTubeをはじめ、Webサイトやアプリなどの広告枠へ自社の商品やサービスの広告を出すことが可能です。

キャンペーン作成

各媒体によって、キャンペーン作成の作り方は異なります。それぞれの管理画面を把握して、設定していきましょう。

Google広告の管理画面でディスプレイ広告を設定する場合、上記のようなキャンペーン設定一覧が出てきます。

ターゲットに合わせた方法でキャンペーンを作成していきましょう。

クリエイティブの作成・入稿URLの準備

広告配信するためには、広告配信用のバナーが必要になります。クリエイティブを作成する必要があり、クリエイティブに紐づける入稿URLの準備も必要です。入稿URLのクリック先は、商品を紹介するページ(ランディングページ)が一般的です。

媒体のターゲティングはAIによる自動的に、購入しそうなユーザーへ広告配信する事が可能です。そのため、クリエイティブ次第でかなり効果が左右されます。

クリエイティブの質により、クリック数が変わってきます。

広告配信の入札調整

広告配信を行うために、適切な価格帯で広告配信する必要があります。

入札調整とは、「配信したい広告をある広告枠へどれくらいのお金で出せるか」ということを事前に設定します。実際にかかる費用を入札金額と言います。

その取引方法は、主に「クリック課金(CPC)」と「インプレッション課金(CPM)」があります。Web広告で1番使われるのが、CPC課金とCPM課金になります。

Google広告CPC課金設定

Google広告では、入札価格設定を手動、自動調整する事が可能です。

Google広告CPM課金

クリック課金(CPC)=広告1回のクリック単位

インプレッション課金(CPM)=広告1,000回の表示単位

ちょっと、いきなりなんだこの単語は?と思った方もいるかもしれません。

CPCは1クリックにかかる費用であり、CPMは1,000回表示毎にかかる費用であると理解いただければ問題ございません。

この2つがメジャーですが、広告によっては成果報酬型と呼ばれるCPA課金制(またはCPE課金制とも呼ぶ)があったりもします。媒体ごとに相場感は異なります。

広告の配信調整

広告配信を開始したあと、配信すれば勝手にGoogle広告が調整をかけてくれるのですが、何もしないわけにはいきません。

Googleをはじめてする大手プラットフォームはAIによる広告配信への最適化がかかり適切なユーザへ広告配信を行います。ただ実際に、想定したユーザーに対して正しい配信が行われているのか、管理画面で運用調整を行う必要が出てきます。

例えば、クリエイティブ・広告掲載枠のドメイン・マーク・広告グループなど調整できる項目は、プラットフォームによって様々です。

Web広告の効果検証は大事!広告データの分析方法は?

Web広告の効果検証は大事!よく言われる「分析」とはなんだろうか?

分析とは、意思決定に関わる論点に答えを出すために、散らばっている定量・定性データ群を集め、適切な切り口で分解・比較し、最も刺さるメッセージへと昇華させ、相手を納得、行動をさせることを言います。

行動の伴わない分析ほど、無駄な時間はないとよく言われています。そのために、物事を整理して、関連性を考えて、ストーリーに仕立てる。

このことが好きになれば統計や数学の知識など無くても、突き刺さる分析はできます。データ分析の流れについて解説します。

分析方法の大枠は図で示した方法になります。Web広告を運用すると必ずクライアントから状況をきかれます。

顧客
顧客

前月対比でみると、案件Aの売上が上がった理由を分析しておいて

分析をしておいてと言われたおそらくほとんどの人はこうなるのではないでしょうか 

承知致しました。分析します。とはいえ………..なにからはじめればいいかな。

依頼された手前やりません。なんていえませんよね。

まず大事なことがシンプルに、分析対象を定義化することが必要になってきます。最初の分析対象がしっかり決まっていれば、あとはデータを集めて仮説を持って結果を報告することになります。

1番大事な分析対象を定義することふかぼっていきますね。

Web広告分析方法の流れ
分析対象を定義する
  • why…なぜその分析が必要なのか
  • what…何を相手に伝えなければいけないのか
  • Were…どんな場で必要とされているのか
  • How…どのように相手に伝えるべきなのか
  • When…いつ必要とされているのか
  • Who…主に誰が分析を受け取るのか
  • Why-When…その分析はどのようにアクションを生み出すのか

先ほど、顧客から言われたことを整理してみましょう。

顧客から言われたことを整理
  • why…売上が伸びている背景を役員に報告する必要がある
  • what…実際の売上の伸び率や売上内容の内訳、売上にひも付きそうな行動
  • Were…定例報告会
  • How…1分間でも伝わりやすく、簡単な内容
  • When…来週水曜日まで
  • Who…定例報告会に出席する化粧品会社のマーケティング担当
  • Why-When…さらに次月伸びる続けるのか、確認する

求められている事が整理されたので、あとは必要となるデータ集計してExcelやパワポにまとめて報告するだけになります。

インターネット広告の分析としては、KPIに対してどうだったのか、何がよかったのか、わるかったを基準にして分析するとやりやすいですよ。目標がない分析は分析できないですからね。

Web広告戦略立案を考える

Web広告戦略立案を考える

Webプロモーションの概要を表した図になります。商品購入に至るまでどのユーザー層へ広告配信をしたいのか決める必要があります。

クライアントへしっかりヒアリングを行い、どの層へ広告配信を行いたいか確認していきましょう。

Web広告戦略立案を考える

消費者購買行動「AISAS」とは、Attention(注意)→Interest(関心)→Search(検索)→Action(行動)→Share(拡散)という略語になります。

顧客によってどこに集中して広告予算を投下するのか、Webマーケティングのプロモーションを打ち出す上で非常に大事になります。

参考記事 »【経験者が語る】Webマーケティング基礎知識をギュッとまとめました

Web広告を運用するために必要なスキルを知る

Web広告運用担当の主な仕事は、広告配信の入札調整の設定や準備を行う入稿作業です。

そして広告配信をおこなった結果を分析し、次のPDCAを回すための新たな施策立案などを行うのがWeb広告担当者の主な仕事です。

参考記事 »Web広告運用が辛いってほんと?Webマーケ職に転職を考えている方は必読です

Web広告運用の仕事は数字を確認する事が非常に多く、数値を元に戦略を考えます。常日頃から数字が意味することを考えている人はすっと入りやすいですが数字に慣れていない人は苦労します。

さらに、Webマーケティングのデータ分析は、imp・click・CTR・CVR・CV・CPA・ROAS・ROI・LTVなど様々な単語があり、それぞれ数値の意味があります。

こういった、内容を理解し使いこなす必要があります。

参考記事 »【業界歴6年目】Webマーケティング職に向いている人の特徴10選を紹介

Webマーケティングスクールを受講してインプット・アウトプット

実際に昇進者が広告運用することは、非常に難しいです。なので、Webマーケティングスクールを受講して講師に教えてもらいながら実施することもおすすめです。

未経験ながらオンラインWebマーケティングスクールを受講することで、転職を目指したい、新しいスキルを身につけたいというあなた向けに、現役Webマーケターの私が厳選し徹底解説しています。

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Webマーケティングスクール比較表

参考記事 »Webマーケティングおすすめスクールを徹底比較|口コミや評判がよかったスクールを紹介

まとめ:Webマーケティング広告運用スキルを独学で勉強する方法を徹底解説【Web広告運用5年の経験あり】

今回は、Webマーケティング広告運用スキルを独学で勉強する方法を徹底解説させていただきました。

Web広告のメディア戦略からWeb広告運用まで体系的にまとめています。

クライアントの要望をしっかりヒアリングし、どのようなWeb広告媒体を使うのか、広告配信したあとは、しっかりと分析してクライアントにフィードバックします。

一連の流れを頭に叩き込み、フリーランスでもこれからWebマーケティング業界へ未経験で転職しようとしている方など参考になれば嬉しいです。

お忙しい中、当ブログを最後まで読んでくださりありがとうございます!

以上になります。

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